キャンプや車中泊では、いろいろな電化製品を使うのが当たり前になってきました。そこで問題になるのが電源ですが、最近ではモバイルバッテリーではなく、さらに大容量のポータブルバッテリーが出回っています。今回フレックスでは、使い勝手のいいポータブルバッテリーと、高効率なソーラーパネルを発売しました。その仕様などについてお伝えします。
電気があればだいたい解決! ポータブルバッテリーという選択
外部電源が引けるキャンプサイトならばいいのですが、そのような設備が無い場合、車のバッテリーに頼ることになりますが、エンジンの始動などで重要な電源を消費してしまうのは心配ですね。そんなときにオススメなのが「ポータブルバッテリー」です。
ここ数年でスマホの充電などに便利なモバイルバッテリーよりもさらに容量の大きいポータブルバッテリーが普及し始めました。家と同じコンセント、つまり100Vの出力が可能なタイプも発売されており、屋外で自由に家電が使えるようになりました。
FLEXオリジナル ポータブルバッテリー「AS1500」
価格;162,800円(税込)
大容量バッテリーを持ち運べる
リチウムイオンコアを使ったFLEXのオリジナルポータブルバッテリー、バッテリー容量は1506Whです。これは一般的なスマートフォンであれば100回程度、ノートパソコンであれば25回程度、それぞれ充電できる容量となります。週末のアウトドアならば、十分にまかなえる容量と言えるでしょう。
AC/DC出力端子が豊富
出力端子が豊富なのもポイントです。いわゆる家庭用のコンセントタイプ(220/110V)だけでなく、USB-B/C、10Vと12VのDC出力、12Vと24Vのシガーソケットにも対応してます。
家電はコンセントを挿してそのまま使うこともできますし、スマホなどはUSBで充電も可能、さらにパソコンはUSB-Cで給電するという使い方もできるので、いろいろなシチュエーションに対応します。
置くだけでスマホが充電できるワイヤレス充電機能付き
もう一つの特徴としては、本体上部にワイヤレス充電が備わっていることです。非接触充電に対応したスマホなどを置くだけで、充電が可能になっています。スマホは置き場所を決めておくと使うときに探さなくていいのですが、このポータブルバッテリーを定位置にしておけば同時に充電ができるということになります。
夜間作業に便利なLEDライト付き
FLEXのポータブルバッテリーには、LEDライトが備わっています。 キャンプ準備や撤収のときに、必ずしも明るい場所で作業できるとは限りません。道具を収納したり車へ積み込むときには明るいほうが捗ります。また、夜釣りなどでは、仕掛けや竿を扱うときに、ちょっとした明かりが欲しくなりますね。
FLEXオリジナル ソーラーパネル
価格:31,020円(税込)
ポータブルバッテリーと同時にソーラーパネルも発売を開始しました。
このソーラーパネルは折りたたみ式になっており、3枚のパネルで構成されています。本体には高性能なシリコン系単結晶パネルを採用。発電効率は最大20%程度と高いのが特徴で、一般的な多結晶パネル(発電効率は15%程度)よりも狭い面積で発電することができます。
持ち運びに便利な専用バッグがついているので、アウトドアに持ち出すのも簡単です。
ポータブルバッテリーも充電可能
FLEXのオリジナルソーラーパネルは、直接USBなどに出力することもできますが、FLEXのポータブルバッテリーを充電することも可能です。日中、パネルを広げて太陽に向けておけば、バッテリーの容量をプラスすることができるというわけです。
アウトドアを快適に楽めます
キャンプやアウトドアアクティビティで電源があると、いろいろな家電を使うことができて一気に利便性が上がりますね。また、照明や暖房の電源としても使えるので、快適度もグッとアップします。
「不便さを楽しむのがアウトドアの醍醐味」という主張もありますが、ポータブルバッテリーとソーラーパネルで電化すれば、便利で快適な時間と空間を楽しめますね。
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