今こそ選びたいランクルプラド78&ランクルプラド95! レトロなプラドがオススメな理由
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四駆好きなユーザーを拡大したランクルプラド
本格的なオフローダーとして誕生したランドクルーザーは、圧倒的な走破性を持ち高い耐久性も相まって日本はもとより国外でも人気が高いモデルであることは今さら説明する必要もないかもしれません。
今でこそ快適性も持ち合わせる最強オフローダーとなったランドクルーザーですが、過去のモデルは走破性と耐久性を優先したモデルとなっており、足回りは堅牢なリーフスプリングで商用車登録となる硬派なモデルとなっていました。
ただ80年代中盤ごろからいわゆる「RVブーム」が到来し、レジャービークルとしての需要が高まったことから、4輪コイルスプリングを持ち、リアシートの居住性を確保した乗用モデルの「ランドクルーザーワゴン」が登場し、これがランドクルーザープラドの源流となったのです。
今回はそんなランドクルーザープラドの中でも、クラシカルな雰囲気が人気の初代モデルと、2代目モデルに焦点を当ててチェックしてみたいと思います。
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初代ランドクルーザープラド(1990~1996年)
日本では1985年10月に登場したランドクルーザーワゴンの改良版として1990年4月に登場した初代ランドクルーザープラド。ランドクルーザーワゴン時代は2ドアモデルしか設定されていませんでしたが、プラドは2ドアのほか4ドアボディも追加されたのが大きなトピックでした。
インテリアもかなり乗用車的なものとなり、4ドアモデルには3列8人乗り仕様となるなど近代化がなされ、ワゴン時代には設定されていなかったAT仕様(4速AT)が存在していたのも特徴と言えるでしょう。
1991年8月には樹脂製大型フェンダーとワイドタイヤを備えた3ナンバーを追加し、93年5月にはマイナーチェンジを実施。ガソリンエンジンは2.4Lから2.7Lに、ディーゼルターボエンジンは2.4Lから3Lへと置き換えられ、足回りやブレーキも改良がなされてより乗用車感覚が強まっています。
人気のランドクルーザープラド70系
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- 1996
- 支払総額:398万円
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- 1996
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- 1995
- 支払総額:344.5万円
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- ランドクルーザープラド 3....
- 1995
- 支払総額:396.7万円
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- ランドクルーザープラド 3....
- 1995
- 支払総額:396.7万円
2代目ランドクルーザープラド(1996~2002年)
プラドとしては初のフルモデルチェンジを果たした2代目モデルは1996年5月に登場。「ニュートラディショナル4WD」をキーワードに開発されており、本格オフローダーとしての性能はもちろん、乗用車としての快適性アップが主目的となっていました。
ボディは全車3ナンバーサイズの丸みを帯びたデザインのワイドボディとなりましたが、2ドアと4ドアが設定されるのは先代と同様。ただ2ドアは丸型、4ドアは角型とヘッドライトの形状が差別化されており、見た目の雰囲気井は両車で大きく異なるものとなりました。また、リアゲートも先代の観音開きタイプから横開きの1枚タイプとなって利便性も高まっています。
また新開発のボディは新衝突安全ボディGOAに進化し、安全性が向上されているだけでなく、足回りもフロントがダブルウィッシュボーン式、リアがラテラルロッド付4リンクとなり、オンロードでの快適性が大きくアップしているのも見逃せないポイントでした。
搭載エンジンはガソリンエンジンがV6 3.4L、ディーゼルターボは先代後期に搭載されていた3Lが継続搭載されましたが、新たにインタークーラーが備わって出力が向上。また1997年4月には直4 2.7Lのガソリンエンジンも復活しています。
そして2000年7月にはディーゼルエンジンが新開発のコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(3L)に置き換えられ、2002年10月まで販売が続けられました。
人気のランドクルーザープラド90系
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- ランドクルーザープラド 2....
- 2000
- 支払総額:364.1万円
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- 1998
- 支払総額:392.2万円
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- ランドクルーザープラド 2....
- 1999
- 支払総額:401.3万円
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- ランドクルーザープラド 3....
- 1997
- 支払総額:336.7万円
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- ランドクルーザープラド 3....
- 2001
- 支払総額:282万円
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- ランドクルーザープラド 2....
- 1999
- 支払総額:412.7万円
初代&2代目ランドクルーザープラドの特徴
ランクルプラド70系(71プラド&78プラド)
初代のランドクルーザープラドは型式からも分かるように70系ランドクルーザーの派生車種ということもあり、その角ばったクラシカルな雰囲気を持つスタイルが最大の魅力です。
ただ1990年デビューということで、今年ですでに30年以上が経過しており、クラシカルな雰囲気というよりは本格的な旧車に足を踏み入れていると言ってもいいでしょう。
また前述したように、まだまだ本格的な乗用モデルへと進化する過渡期のモデルとなっており、乗り味も近年のプラドに比べると古めかしいテイストとなっている点も理解しなければなりません。
ランクルプラド90系(90プラド&95プラド)
一方の2代目モデルは大幅に近代化がなされ、快適性が大きく向上している点が特徴となりますが、初代モデルに比べてエクステリアデザインも丸みを帯びてクラシカルな雰囲気ではなくなってしまっている点が悩ましいところ。
ただ、2ドアに設定されていた丸目フェイスを4ドアに移植するなど、クラシカルな雰囲気を作り上げるカスタム手法も複数存在していることから、比較的高年式車を安心して乗りたいというのであれば、選択肢にしたいモデルとも言えるでしょう。
ディーゼルエンジンは地域によって登録にハードルも
そして初代、2代目両方について言えるのが、ディーゼルエンジンモデルはNox・PM法の絡みで首都圏では登録ができないという点には注意が必要です。もちろん合法的に解除する方法もありますが、それなりの費用が必要となってしまいます。
チョイ古プラドでもFLEXなら安心!
ここまで初代&2代目プラドについてご紹介してきましたが、ご覧になった人の中には「気になるけど維持できるか不安だな……」と思った人もいるかもしれません。
それなりに古いモデルですので、現行モデルのようにノーメンテで不具合なく乗り続けられるという車両ではありませんが、専門知識を持つスタッフが揃っているFLEXであれば、トラブル発生時の対処はもちろんのこと、弱点とも言えるポイントもしっかり把握しているため、事前に予防整備をすることも可能。
手厚い内容のフレックス保証
また、業界初となるフレックス保証も用意しています。新車メーカー並みの充実した内容なので、「中古車は壊れた時に困る」と考えている人にも安心して乗っていただけます。
ランクルプラドはカスタムも楽しめます
そしてカスタマイズも当然大得意ですから、購入時に相談して自分だけのオリジナルな1台を作り上げることも可能。購入時であればカスタマイズの費用もローンに組み込むこともできるので、購入後に別途カスタマイズ費用を捻出しなくてもいいという点も見逃せないポイントと言えるでしょう。
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