トヨタ ランクルプラド ディーゼル

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オススメ
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車レビュー

現行の本格SUVでNOx(窒素酸化物)・PM(粒子状物質)法の規制に適合しているディーゼル車はランクル150プラドのみとなっています。70プラドはディーゼル車しかありませんが、90プラド以降はガソリン車とディーゼル車の両方が出ています。また、120プラドのディーゼルモデルは規制に適合するようカスタムすることも可能ですので気になる方は是非フレックスのランクル取り扱い店にお問い合わせください。

トヨタ ランドクルーザープラドディーゼルのレビュー

良い点

  • 低回転域から高いトルクを発生するディーゼルエンジン
  • 燃料費がガソリンエンジンよりも安い
  • ランクルプラド150搭載のディーゼルエンジンは静粛性が改善されている
  • 新車時の車両本体価格が高くリセールバリューも高い

気になる点

  • ガソリンエンジンと比較すると振動や音が大きい
  • モデルによっては登録できない地域がある

総合評価

  • 耐久性が高く、本格的なオフロード走行にも向いている
  • ランクルプラド70、90、120のディーゼルモデルは全車NOx・PM規制に不適合
  • 上記モデルは一部地域で登録ができないので適合させる改造が必要
  • ランクルプラド150のディーゼルモデルは全車NOx・PM規制に適合
低速域から高いトルクが得られるディーゼルエンジンは、オフロードの走行で有利で、耐久性も高いため、クロカン好きなユーザーから好まれています。昔のディーゼルエンジンは振動や音が大きく、乗用には適していませんでしたが、新しいクリーンディーゼルは低騒音・低振動で、排気ガスもクリアなものになっています。
ランクルプラドでは、70がディーゼルエンジン搭載車のみ、90と120、そして現行モデルである150はディーゼルエンジンとガソリンエンジンの両方をラインアップしています。
150のディーゼルエンジンは排ガス規制(NOx・PM規制)をクリアしているため、全国どこでも登録や走行が可能ですが、120以前のディーゼルエンジンは登録や乗り入れなどができない地域があります。この規制に適合させる改造も可能なので、FLEXのランクル店にお問い合わせください。

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トヨタ ランクルプラド ディーゼルのお役立ち記事

規制強化の流れの中で現在も採用され続けているランドクルーザープラドのディーゼルモデルに関する記事一覧になります。各モデルに採用されていたエンジン仕様について、中古車市場でのディーゼルモデルの人気度合いなどについて紹介しています。東京をはじめとする大都市圏では古いランクルのディーゼルモデルの登録はできませんが、規制対象となっていないエリアでは今もディーゼルモデルのランクルプラドは根強い人気があります。フレックスランクル取扱店ではほとんどのお店でディーゼルモデルを取り扱っていますのでお気軽に問い合わせください。

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トヨタ ランドクルーザープラド70に関するよくある質問

排ガス規制の地域に住んでいますが、ディーゼルのプラドに乗ることはできますか?
ランクルプラド150であれば、純正のままで問題なく登録ができます。それ以前のモデルは規制に適合させる必要があり、DPF(排気ガス浄化装置)などの装着で費用が掛かります。
ランクルプラド70ではかなり走行している個体が多いですが、これから購入しても大丈夫ですか?
20万km以下であれば「低走行」と表現されることがあるのがランクルプラドです。基本的に耐久性が高い車ですが、購入される場合はメンテナンスが行われている車両をオススメします。
部品の供給は大丈夫ですか?
一番古いランクルプラド70は純正部品が出てこないものもありますが、流用やカスタムなどで対応が可能です。
ランクルプラド150はモデル末期と聞きますが、まだ新車で購入できますか?
FLEXではディーラーに先行で受注を入れているので、まだ購入が可能です。人気車種なので気になっているのであれば、お早めにご検討ください。

ランクルの保証・サービス

あなたにおすすめ

ランクルの歴史

ランドクルーザー

自衛隊の前身である警察予備隊の軍用車として1954年に登場。以来60年以上、数々のモデルチェンジを経て生産されている。

2021年

ランクル300

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2021年に登場する、次世代ランドクルーザー。フルモデルチェンジの予想情報は、こちらの記事で詳しく解説しています。

2007年

ランクル200

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2007年登場。2015年にマイナーチェンジされている。なお、同じプラットフォームを使用したレクサス版が、2015年よりレクサスLXの名称で正式に日本にも導入されている。

2006年

FJクルーザー

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トヨタが2006年より製造販売している大型SUV。北米市場専用モデルだったが、2011年より日本でも販売開始された。

1998年

ランクル100

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ランクル シグナス

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1998年登場。これまでのクロカンスタイルから、豪華な仕様となった。なお1999年にはレクサスブランド(当時海外のみ展開)から販売されていたLX470が、シグナスとして販売開始されている。

1989年

ランクル80

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1989年登場。世界的なアウトドアブームの流れを受け、SUV的な要素(一般道での快適性)も考えられ始めたのが特徴である。圧倒的な人気を誇り、発売当時は納車待ち6か月ともなったモデル。

1984年

ランクル70

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1984年登場。2004年までの20年にわたって販売され続けたロングセラーモデル。人気の理由は堅牢性と実用性に尽きる。登場から30年を経た2014年、国内販売復活を遂げた異例のモデル。

1980年

ランクル60

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1980年登場。それまでの日本市場に合わせて設計された小ぶりのモデルから、海外市場を見据えて大型化したのが特徴。生産終了から30年以上経過した今も、根強いファンが多い。

1967年

ランクル55

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1967年にユニークなスタイルで登場したランクル。パワートレインは40系を踏襲している。現在では希少なモデル。

1960年

ランクル40

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1960年登場。20系のフルモデルチェンジ版として登場。ランクルの名を世界に知らしめたベストセラーモデルが、ランドクルーザー40。派生モデルが多いのが特徴である。

ランドクルーザープラド

1984年にランクル70のライトデューティー版として登場。以来現在まで複数代にわたって生産されている名SUV。

2009年

ランクル プラド150

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2009年に登場した4代目。3ドアショート車はこのモデルから廃止となった。国内のランクルでは唯一クリーンディーゼルが選択できるモデルとしても注目されている。

2002年

ランクル プラド120

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2002年に登場。ランクル90プラドよりオフロード色を抑えてあるのが特徴。当時ランクルは欧州で苦戦していたため、このモデルはトヨタのフランス拠点でデザイン、開発されている。

1996年

ランクル プラド90

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1996年に登場した2代目。ランクル70との共通点が多く、ライトな4WDを求めるユーザーにはあまり評価されていなかった。なおタコマやハイラックスサーフと共通フレームになっている。

1990年

ランクル プラド70

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70ライト系ワゴンを先祖に1990年に登場。一般ユーザー向けに開発されたライト系ランドクルーザーでありながら、デザイン面ではランクル70譲りのレトロさや武骨さで今でも高い人気を誇る。

ランクル ディーゼル

自動車排出ガス規制が強化されるまでランクルの主力エンジンだったディーゼルエンジンの魅力に迫るコーナー。

ランクルプラド ディーゼル

ランクルプラドは全世代に渡ってディーゼルエンジンがラインナップされており、中古車でも人気が高い。

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