【エクステリア編】ランクルQ&A ランクルのリフトアップについて、プロがお答え! | フレックス

【エクステリア編】ランクルQ&A ランクルのリフトアップについて、プロがお答え!

ランドクルーザーのQ&A|,,

  • 投稿日:2019/11/20
  • 更新日:2020/1/24
ランクルQ&Aエクステリア編
ランクルに関する疑問についてお答えするコーナーです。この記事では、エクステリアについてご紹介しています!

ランクル200でリフトアップは何インチが最適?

四駆らしい印象としながら、派手すぎないジェントルな高さを求める人にはチョイ上げの2インチリフトアップが最適です。数字上や写真で見る限りではあまり変化を感じさせませんが、実際に見ると結構高く感じますよ!

2インチリフトアップ

2インチリフトアップ

それ以上のリフトアップをサスペンションで行おうとすれば走行時の安定性が低下するなど悪影響が出ることも。純正の乗り心地を維持したい場合は2インチリフトアップが上限でしょう。

ハンドリングの影響を抑えながらも更にリフトアップをしたいという『本格的仕様のルックス』を求める人にオススメなのはボディリフトです!ボディリフトはさらに4インチもアップ可能なんです。あまり実例がありませんが、FLEXのカスタムであればバランスのよいシルエットと純正同等のハンドリングを実現可能ですよ!興味がある方は是非ご相談ください!

6インチリフトアップ

6インチリフトアップ

詳細が気になる方は下記のページもご覧ください!
記事:ワイルドさとジェントルなSUVテイストのバランスが絶妙な トヨタ ランクル200 ZX 6インチリフトアップ

ランクルの純正サイズホイール・タイヤサイズは?

ランクルのホイールやタイヤサイズは以下のようになっています!

ランドクルーザー60
種類 タイヤサイズ ホイールサイズ(オフセット) ボルト穴数:PCD
ワイド 31×10.5R15 15×7.0JJ(-20) 6H139.7
ナロー 215R15 15×6.0JJ(-6)
ランドクルーザー70
種類 タイヤサイズ ホイールサイズ(オフセット) ボルト穴数:PCD
リーフ ワイド 31×10.5R15 15×7.0JJ(-20) 6H139.7
リーフ ナロー 215/80R16 16×6.0JJ(±0)
コイル ワイド 265/70R16 16×7.0JJ(±0) 5H150
コイル ナロー 215/80R16 16×6.0JJ(+25)
ランドクルーザー80
種類 タイヤサイズ ホイールサイズ(オフセット) ボルト穴数:PCD
前期 ワイド 31×10.5R15 15×7.0JJ(+10) 6H139.7
前期 ナロー 215/80R16 16×6.0JJ(+30)
後期 ワイド 275/70R16 16×8.0JJ(±0)
後期 ナロー 215/80R16 16×6.0JJ(+30)
ランドクルーザー100&シグナス
車名 タイヤサイズ ホイールサイズ(オフセット) ボルト穴数:PCD
ランドクルーザー100 275/70R16 16×8.0JJ(+60) 5H150
275/65R17 17×8.0JJ(+60)
シグナス 前期 275/70R16 16×8.0JJ(+60)
シグナス 後期 275/60R18 18×8.0JJ(+60)
ランドクルーザー200
グレード タイヤサイズ ホイールサイズ(オフセット) ボルト穴数:PCD
GX 275/65R17 17×8J(+60) 5H150
AX(Gセレ) 285/60R18 18×8J(+60)
ZX 285/50R20 20×8.5J(+60)

ランクル100系をクラシックなデザインにしたい!

丸目なヘッドライトやレトロで質実剛健なルックスのランクルに憧れるユーザーも多いのではないでしょうか。しかし純正で丸目となるとランクル60系や70系などの古いクルマとなってしまい、程度の良いクルマを見つけるのも大変!良い車両を見つけたとしても、現代では当たり前になったエアバッグ等の安全装備やクルーズコントロールなどの快適装備も備えておりません。

ランクル70丸目ヘッドライト

ランクル70丸目ヘッドライト

そこでオススメなのはFLEXのRenoca 106シリーズ!状態の良いクルマが多いランクル100系(1998~2007年)をベースとしているため、上記のような心配もなく快適で、安心安全ですよ!色褪せないデザインによって、何年たっても飽きが来ず乗り続けたくなるクルマとなるはずです。

Renoca106

Renoca106

そんなRenoca106が気になった方はこちらのページをご覧ください!

ランクル60系の購入は可能?維持できる?

今から30年以上前に発売したランクル60系ですが、今でも多くのファンがいます!絶版からかなり時間も経過しているクルマですが、頑丈で耐久性のあるクルマのため廃車とならず、中古車としての流通している数も多いです。後期モデルではエアコンやパワステといった近代的な装備も充実しているため、今でも人気は高くなっています。

オールペイントランクル60

しかしコンディションが良いクルマを見つけるのも難しく、レストアが必要な車両も少なくありません。FLEXであれば錆びやすい下回りの状態も良く、オールペイントを施していたり劣化しやすいシートを新品に換装した車両なども用意しています!

また故障した時の部品が少ないと言われていますが、ランクル専門店であるFLEXではの知識と経験で長く乗っていただけるようにサポートできる体制が整っていますので安心です。

気になった人は過去に販売した車両のギャラリーも是非ご覧くださいね!

大径タイヤを装着する際に気を付けることは?

ランクルをリフトアップする際、タイヤのサイズアップを行うのは定番ですよね!

タイヤとホイールの大きさがクルマ全体のルックスに与える影響はとても大きいですよね。そしてインパクト重視で大きすぎるタイヤを選ぶとパワーを食われてしまい走りに影響が出てしまうなど、タイヤサイズは慎重に選ぶ必要があります。

しかしランクルは大排気量のエンジンを積んでいてトルクも十分にあるため、タイヤが多少大径化するくらいでは影響はありません。しかし4インチ以上のリフトアップを行いながらファットなタイヤを選ぶと、さすがのランクルでも走りにも影響が出てしまいます。

それでもルックス重視で大きなタイヤを装着したいという場合はトランスミッションの前後デフのギア交換したり、サスペンションのチューニングなどテクニカルなカスタムが必要となります。

ルックスでインパクトを与えながらも、快適な乗り心地を実現したいという場合は、ランクル専門店FLEXにご相談ください!パーツを一緒に選ぶところからお手伝いします!リフトアップについての詳細記事はこちらです!

シュノーケルを装着したランクルを見るけど、なぜ着けているの?

オフロードを走る時に、海外では深い河や大きな水たまりの中を通過しなければならない時があります。

こうした状況で、エンジンに空気を送り込むエアクリーナーの空気取り込み口が低いと、そこから水が侵入してしまいエンジンの中に水が入ってしまいます。

エンジンに水が入ると、空気を取り込めなくなるのでエンジンは止まってしまいます。さらにエンジン内に水が入ってしまうと、気体よりに比べ水は圧縮しないのでピストンを押し上げることができなくなり、コンロッドなどが折れてしまうなんてことも。

ランクルなど本格的なクロカンモデルは、舗装路を走る乗用車と比較すれば水没対策はされているほうですが、フロントバンパーが水に浸かってしまうなんて状況ではランクルでも水没の危険が高まります。それを防ぐために、シュノーケルを付けて空気の取り込み口を高くする必要があるんですよ。ただし、シュノーケルだけでは水没対策は不十分で、電気系統の防水加工などが必要となります。

また、シュノーケルには燃焼効率をあげてトルクアップができる、砂漠などで砂を吸い込むのを防ぐことができるなど他にもメリットがあるんですよ!

ランクル200でローダウンカスタムは可能?

ローダウン×フルエアロでカスタムしたランクル200を販売することがありますが、実は結構人気なんですよ!

ランクルといえば、高い走破性や充実した機能を持っているというイメージが強いクルマですが、ローダウンをしても24インチの大型アルミホイールもセット可能なため、ファッション性を重視して乗りたいという人にも最適です。

心配なのは実用性ですが、純正状態からサスペンションのストローク量は確保されているので、よほどの悪路があるような場所でなければローダウンをしてもアウトドアシーンでは活躍できます。ローダウンをすることでラグジュアリーな雰囲気が高まりますから、ルックスを重視したいなんて人はランクル200のローダウンにチャレンジしてみてはいかがでしょう!

ちょっとだけ下げたいなんて人はダウンサスへの変更がお手頃です。乗り心地も最適化したい場合は車高調、高さを自由に調節したい人は高額ではありますがエアサスも検討してみてくださいね。

ランクル専門店のFLEXであればローダウンもお手の物!ローダウンスタイルに興味のある人は一度FLEXまでご相談くださいね。

ウインチを取り付けたいけど構造変更は必要?DIYで取り付け可能?

フロントバンパー内に格納されたウインチは指定部品のため、車両の全長を超えて取り付けとなっても、構造変更検査を行い車検証情報の記載変更は必要はありません。

後から装着するならばショップで装着がオススメです。バンパーを外して取り付けるだけではなく、配線類の装着が必要だったりと技術的な点はもちろんですが、ウインチ自体に大人1人分くらいの重量があったりするなど、固定するまで一苦労。DIYでの装着は思っている以上に結構大変なんです。

DIYでの取り付けは不可能ではありませんが、結構な大仕事となるので、まずは得意なショップへ取り付け可能か相談してみてくださいね。

FLEXではウインチ付きの車両も多数取り扱っています。純正OPウインチ付きのランクルはとても人気のため、欲しい方はあらかじめご相談ください!

ランクルの在庫

執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

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