【乗り心地編】ハイエースQ&A セカンドシートやキャプテンシートについて、プロがお答え!
ハイエースの乗り心地ってどうなの?
ハイエースは積載性が求められる商用車のため、広い荷室を確保するためにエンジンを運転席の真下に置き、ボンネットを小さくするキャブオーバーというエンジンレイアウト方式を採用しています。そのため、運転席・助手席に座る人にとってはエンジンが真下にあることで、エンジンの音や振動、熱などが伝わりやすくなります。乗り心地が悪いと言われるのはこの部分も理由の一つかもしれません。
しかしフロントが短いことによって、視界も良く運転がしやすいというメリットもあります。運転席とクルマの先端部分までの距離が近いため、見切りが良く前方が確認しやすいんです。狭い路地でも安心して運転できますよ!
またハイエースは重い荷物を積載するために設計されたサスペンションを採用しています。そのサスペンションは1000kg近い荷物を積載した時に理想的な動きをするように設計されているため、重い荷物を載せずに運転するとリアのサスペンションがガチガチに硬く感じてしまうようです。ハイエース200系のバン・ワゴンでは3型、4型に進化する際に乗り心地が良くなるよう形状変更が加えられていますが、それでも乗用車に比べれば硬いことには変わりありません。
そこでハイエースのサスペンションを変更し、乗り心地を改善するカスタムメニューをFLEXでは用意しています!予算によって複数の改善案があり、希望に合わせて最適な提案をさせていただきます!
ハイエースの乗り心地を改善したい!という方はお近くのFLEXハイエース取扱店までご相談ください。
ハイエースバンのセカンドシートの座り心地ってどうなの?
ハイエースバンにはスーパーGLとDX/DX“GLパッケージ”にはセカンドシートが装着されています。(DX/DX“GLパッケージ”の9人乗りにはサードシートもあります。)
スーパーGLのシートの座り心地は良く、2段階調整式のリアシートスライド・リクライニングの機能もあり、フルフラットにすることも可能です。
GLのシート
一方でDX/DX“GLパッケージ”は荷物を載せることをメインとしています。荷物を沢山積むためにセカンドシートを折りたたんだ際にはコンパクトになるのですが、背もたれ部分も高さが短く、クッション性も低いのでゆっくり乗車するには不向き。シートのすわり心地はあまりよくありません。
DXのシート
セカンドシートを快適にしたいという人も多いはず。社外品には様々なシートがあり、段差もなくフルフラットになりそのままベッドとしても使えるような厚みのあるものまで。FLEXハイエース取扱店までご相談いただければオススメのご紹介・取り付けも可能ですよ!
また、FLEXのオリジナルシートアレンジもオススメしていますので、興味がある方はお問い合わせください!
後部座席を快適にしたい!
ハイエースの後部座席を快適にするならキャプテンシート仕様がオススメです!キャプテンシートとは、前席の運転席や助手席のように独立しており、アームレストが付いたゆったりと座れるシートのことです。
キャプテンシートの特徴
1.ゆったり座ることができる
2.アームレストによって左右の揺れを支えてくれるため疲れにくい
3.ウォークスルーが可能
4.ベンチシートよりも乗車定員が少なくなる
純正のセカンドシートやFLEXが用意するオリジナルシートアレンジではベンチシートを採用しており、1列で2~3人座れる仕様となっています。ベンチシートタイプの場合は、折りたたむことでコンパクトに収納でき荷室を拡げることができるなど便利ではあるのですが、座り心地に関してはキャプテンシートに敵いません。
トヨタ車体特別架装車のファインテックツアラーは、セカンドシートが標準でキャプテンシートとなっております。アームレストだけでなく、サイドテーブルやオットマンまで装備されているんですよ!
もちろんFLEXでは他のグレードのハイエースでも、セカンドシートがキャプテンシートとなっている仕様をご用意しております。また所有されているハイエースにキャプテンシートの取り付けを希望される場合もご相談くださいね!
ハイエースの送迎車ってどんなクルマ?ファインテックツアラーってなに?
ファインテックツアラーとはハイエースベースの優雅なビジネス送迎車です。アルファード・ヴェルファイアよりも大空間を持つハイエースの特徴を活かしつつ、便利・快適な機能を搭載しています。
たとえば後部座席への乗り降り用スライドドアはボタン・スマートキーで操作可能なパワースライドドアを採用していたり、アームレスト・サイドテーブル・オットマンを装備した豪華なキャプテンシート(独立シート)、自由自在にシートアレンジが可能なロングスライド機構を搭載するなど様々。快適な送迎車としてだけでなく、家族でのキャンプや車中泊などにも最適であるため、ファインテックツアラーはアウトドア好きなユーザーにも人気の車種です!
finetechtourer オットマン付きキャプテンシート
フレックスではハイエース取扱店でファインテックツアラーの取り扱いをしております。購入だけでなく、さらにカスタムを施しての納車も可能ですので、気になる方や購入を検討されている方は各店舗にご相談ください!
ハイエース ファインテックツアラーについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご一緒にご覧ください。
ハイエース・レジアスエースの在庫
- 支払総額
- 459.1万円
- 車両価格
- 445.8万円
- 諸費用
- 13.3万円
年式 2019年(R01年)走行距離 4.4万km修復歴 なし車検 R7年07月色 シルバー
- 支払総額
- 474.6万円
- 車両価格
- 449.8万円
- 諸費用
- 24.8万円
年式 2022年(R04年)走行距離 3.8万km修復歴 なし車検 車検整備付色 パールホワイト
- 支払総額
- 621.5万円
- 車両価格
- 589.8万円
- 諸費用
- 31.7万円
年式 2020年(R02年)走行距離 0.9万km修復歴 なし車検 車検整備付色 パールホワイト
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