【メンテナンス編】ハイエースQ&A オイル交換やバッテリー等について、プロがお答え! | フレックス

【メンテナンス編】ハイエースQ&A オイル交換やバッテリー等について、プロがお答え!

ハイエースのQ&A|,,,

  • 投稿日:2019/9/2
  • 更新日:2019/9/26
ハイエースQ&Aメンテナンス編

ハイエースに関する疑問についてお答えするコーナーです。この記事では、メンテナンスについてご紹介しています!

リアバンパーの取り外し・取り付けはどうやるの?

仕事やアウトドアなどでリアゲートから荷物を出し入れする際、リアバンパーに傷がつきやすいですよね。そのためリアバンパーを新しいものに交換したい、塗装し直しのためにリアバンパーを取り外したいなんて人も多いはず。そんなリアバンパー取り外しの手順は下記のとおりです!

1.テールゲートを上げ、リアバンパーを固定しているネジをプラスドライバーで外します。上面2か所、ボディのリアゲートキャッチ部分に2か所、ステップ部分に2か所(蓋つき)
2.マイナスドライバーやクリップ外しでクリップ留め(6か所)を外します。
3.バンパーの縁が溝にハマっているため、引っこ抜くようにすると外すことが可能になります。

取り付けは逆の手順です。難しい作業ではありませんが、クリップ外しなどの専用工具があったほうが楽に取り外しができます!クリップの位置が分からなかったり、取り外しが難しいと感じた場合はプロにお任せするのもオススメします!バンパー交換や塗装についてもFLEXハイエース取扱店舗までお気軽にご相談ください!

ハイエースのフロアマットの汚れが気になる!

仕事での利用者やアウトドア好きのユーザーが多いハイエース。靴の裏に土がついたままクルマに乗りこみ、フロアマットが泥だらけ・・・なんてことも。絨毯タイプのフロアマットだと泥が染みこんで汚らしくなってしまったり、砂が入りこんでしまい乗り降りの度に埃っぽくなったり。しかし汚れる度に水とブラシでゴシゴシと汚れを落とすことや、マットを叩いて隙間に挟まった砂を出すのは本当に大変ですよね・・・。

そこでFLEXがオススメするのはユーアイビークル製3Dラバーマットです。ラバーマットなので水洗いをしてサッと拭くだけで、泥汚れが簡単に落ちるんです!さらにハイエース専用設計がされているためピッタリとフィットし、マットの上の砂がこぼれにくい形状となっているため、ラバーマットの隙間にゴミが侵入しにくくなっています。

ユーアイビークル製 3Dラバーマット

ユーアイビークル製 3Dラバーマット

もっと詳しく知りたい方は、ハイエース専用のフロアマットについて書かれた記事をご覧ください!

ハイエースのバッテリーってどこにあるの?どうやって交換するの?

200系ハイエースのバッテリーは助手席の下のエンジンルーム内に配置されています。バッテリーに辿り着くためにエンジンルームを開けなくてはなりませんが、ハイエースはよくある乗用車のようにボタン1つでエンジンルームを開けることは出来ません!ここがハイエースの大変なところ・・・。下記3つの手順が必要になります。

1.助手席のカーペットをめくる
2.2箇所あるエンジンルームカバーのストッパーを解除
3.エンジンルームカバーを持ち上げ、カバーが落ちてこないようにシート側面の留め具でBピラーにシートを固定

ここでようやくバッテリーまで辿り着くことが出来ます。その後は他のクルマと同様にマイナス・プラスの順でバッテリーの端子を外し、バッテリーを固定しているステーのボルトとナットを外すことでバッテリーを取り出すことが可能になります!

画像付きで解説をしていますので、詳細はこちらのページをご覧ください!

ちなみに、ハイエースにはグレードや仕様によってバッテリーの適合が異なったり、バッテリーが2つ搭載されているものもあります。自分でバッテリー交換することに不安がある方は、ぜひFLEXにお任せください。ハイエースに適合する大容量バッテリーのご提案も承ります! お近くのフレックスハイエース取扱店まで、お気軽にご相談くださいね。

盗難率が高いハイエースのセキュリティ対策をしたい!

ハイエースは車両盗難被害に遭いやすいクルマです。「信頼と耐久性があるため、日本だけでなく海外でも人気であること」や「部品の汎用性が高いので、部品単体でも需要がある」というのが主な理由です。盗難されてしまったハイエースは国内で乗られることは少なく、分解されるなどして海外に運ばれることが多いため、一度盗難に遭ってしまったら二度と取り返せないなんてことも多いようです・・・。そのため盗難防止セキュリティを高め、さらに盗難対策をしていることをアピールすることが大切です。

従来までの盗難防止アイテムはとしては汎用ハンドルロックが人気でした。ハンドルロックはセキュリティを高めながら盗難対策アピールもできるのですが、着脱に手間と時間がかかるという問題点もありました。

汎用ハンドルロック

汎用ハンドルロック

そこでFLEXがオススメするのはハイエース専用ブレーキロックです。このブレーキロックを掛けると、ブレーキペダルの後ろに金属プレートが直接あたり、ブレーキを踏むことが出来なくなります。エンジンをかけるためにはブレーキを踏み込む必要がありますが、ブレーキロックによってブレーキを踏み込むことができないため、ブレーキロックを解除しなければエンジンをかけることが出来なくなるんです!

このように盗難側にとっては厄介な機構でありながら、ユーザーは鍵1本で解除できる手軽さがあるため、盗難対策としては大変人気です!

盗難防止用ブレーキロック

FLEXハイエース取扱店ではブレーキロックをはじめとする盗難対策アイテムのご相談から設置まで対応しております。お気軽にご相談ください!

ハイエースのオイル交換はどれくらいの頻度で行うべき?

エンジンオイルはエンジン内部の潤滑・冷却・洗浄などの役割を担っています。そのためエンジンオイルの交換を怠るとクルマの故障に繋がりますので、定期的にオイル交換を行う必要があります。

ハイエースのエンジンは耐久性がとても高く、30万~40万キロまで走れてしまうと言われていますが、エンジンオイルの交換を怠るとエンジンの寿命も短くなってしまいます。

ではどれくらいの頻度でエンジンオイルを交換するべきなのでしょうか。

標準交換時期 シビアコンディションの場合
ガソリン車(ターボ車除く) 15,000km、または1年 7,500km、または6ヶ月
ディーゼル車 5,000km~20,000km、または半年~1年ごと 2,500km~10,000km、または3ヶ月~1年ごと

シビアコンディションとは悪路や山道・登降坂路での走行が多い場合や、短距離の繰り返しが多いなどオイルに負担のかかる車両使用を指します。シビアコンディションでの利用をしているユーザーやハイエースに異変が起きた場合は、交換時期ではなくても点検をオススメします!

またオイルの汚れを濾過するオイルフィルターも同様のタイミングで交換してください!定期的なフィルター交換を行わないと、フィルターが目詰まりをおこします。目詰まりを起こすとオイルの汚れの除去ができなくなり、エンジンに重大な損傷を与える恐れがあります。

オイル交換自体は自分で行えば安く済みますが、時間や手間もかかってしまいます。お金を払ってプロにオイル交換を任せた方が安心ですし、時間を有効的に利用することができますよ!FLEXではオイル交換・フィルター交換も行っておりますので、お気軽にスタッフまでご相談ください!

ハイエース・レジアスエースの在庫

執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

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