【売れてるのはコレ】インバーター発電機かポータブル電源か? それともサブバッテリーから電源確保? ハイエースでアウトドアを楽しむための電源供給のイロハ
キャンピングカーの記事|#アウトドア,#カスタムパーツ(ハイエース),#キャンプ・車中泊,#ハイエースの基礎知識,#ハイエースカスタム
アウトドアでスマホやデジカメのバッテリーの充電がしたい! そんな時に役立つ電源あれこれ
スマホの充電をはじめ、クルマでのアウトドアやキャンプで家電製品を使いたいことがありますよね。そんな時に役立つインバーター発電機、さらにハイエースに最適なカスタムをご紹介します!また、クルマにサブバッテリーを搭載すれば発電機無しで電気を使うこともできます。
少し前まではキャンプやアウトドアと言えば都会の喧噪を離れ、純粋に自然を楽しむモノでしたが、最近ではキャンプ場の設備が大幅に進化、グランピングのように豪華ホテルへの宿泊と同じくらい快適にキャンプを過ごせるようになってきましたね。ふかふかのベッドや座り心地のいいソファー、お風呂(温泉)など、キャンプやアウトドアの快適さで求めるモノは人それぞれでしょう。すべてが揃ってしまうとアウトドア感が無くなるので、少しくらい不便でもいい、そういう声もありますよね。ただ、キャンプやアウトドアで一歩進んだ快適さを求めるのに欠かせないのが電源の確保です。
キャンプにおすすめなクルマ
- 支払総額
- 566.6万円
- 車両価格
- 525.8万円
- 諸費用
- 40.8万円
年式 新車走行距離 -修復歴 なし車検 -色 ブラックマイカメタリック
- 支払総額
- 646.5万円
- 車両価格
- 619.8万円
- 諸費用
- 26.7万円
年式 2024年(R06年)走行距離 73km修復歴 なし車検 R8年11月色 ベージュマイカメタリック
海外では一般的な電源付きキャンプ場が日本でも広まってきました
海外のキャンプ場では電源だけではなく、給排水設備やWiFiまであります
海外のキャンプ場では区画ごとに電源があるのが当たり前、WiFi完備のキャンプ場もあります。日本でもAC電源付きのサイトは広がってきていますが、キャンピングカーでの旅行が一般的なアメリカやヨーロッパでは区画ごとに防水カバー付きのAC電源や水道、排水設備が確保されているのが当然になっています。
その他、雑貨屋が併設されていたり、レストランやプールがあったりするのも珍しくありません。日本ではまだそこまでの充実設備が求められることはありませんが、スマホの充電など電源がないと不便なこともありますよね。
また、大人数でキャンプをするときなど、少人数用のコンパクトな調理器具では足りないこともあります。そんなときはオートキャンプ場を中心に探せばAC電源付きのキャンプも見つかりやすくなっています。AC電源があれば、最近人気上昇中の冬キャンプでテントの中にホットカーペットを敷いて快適に過ごす、なんてことも可能ですよ。
アウトドアや災害時に便利なインバーター発電機
車が無いと運ぶのは難しく、場所を取るのが難点
せっかくキャンプやアウトドアを楽しむためにいろいろなお役立ち家電をクルマで持ち込んでも、河川敷や海など、そもそもAC電源がない場所もあります。そんなときに役立つのがインバーター発電機です。ホンダや富士重工(スバル)、ヤマハ、三菱など身近なクルマメーカーがインバーター発電機を販売しており、ガソリンやLPGを燃料とするタイプが主流ですが、クルマでのキャンプでならガソリンタイプの方がいいでしょうね。
ちなみにポータブルのインバーター発電機は15~20kgほどで、出力はkVA(キロボルト)やA(アンペア)などで表示されます。ここでは詳しく説明しませんが、例えば1.6kVAと記載されている発電機はスマホの充電機などに書かれているアンペアに換算すると16Aになります。スマホの充電に必要なアンペア数は1〜3A程度ですから、かなりの台数を充電できる出力を持っていることになります。このように発電機選びの際は何に使うための電源なのかをあらかじめ調べて出力も計算して購入した方がいいでしょう。また、インバーター発電機は災害時の非常用電源としても役立つので一家に1台あると安心かもしれませんね。
インバーターの出力は「正弦波」を選びましょう
インバーターは直流(DC)を交流(AC)に変換する役割をもっています。交流に変換することで家電を動かすことができるようになりますが、変換後の電気の波形に注意が必要です。インバーターを仕様欄を見ると、「正弦波」もしくは「矩形波」と書かれているはずです。これは、交流はプラスとマイナスが入れ替わるようになっていますが、その波がなめらかな曲線になっているのが正弦波で、角々と段階的になっているのが矩形波です。家庭用のコンセントから流れてくるのは前者なので、屋外でインバーターを介して家電を使いたい場合は「正弦波」のモデルを選びましょう。
サブバッテリーの搭載でどこでも電気が使えます
シガーソケットから多くの電源を取るのはオススメできません
走行中にシガーソケットからスマホを充電している方は多いでしょう。そこから電気を取ればいいじゃないか、と思うかもしれませんがシガーソケットは出力が弱いので、本格的に家電を繋ぐことはできません。また、シガーソケットは走行中の余剰な電気を使っているので、停車時に使い続けるとメインバッテリーの電力がじわじわと消費され、いざというときにエンジンが始動できなくなる可能性があります。
ハイエースで人気のサブバッテリー搭載キャンピングカー
先に紹介したインバーター発電機は、キャンプサイトなどのアウトドアに持っていって使うことが前提ですが、重量が10〜20kg程度あるので気軽に持ち運ぶという感じではありません。もちろん走行中の使用はできないません。
ということでサブバッテリーシステムの搭載になります。ミニバンのようなクルマでもサブバッテリーの搭載は可能ですが、ハイエースのような荷室の広いクルマだと目立たないように収納が可能です。メインバッテリーと同じように走行中に充電する仕組みも簡単に用意できますし、オートキャンプ場の外部電源に接続して充電する仕組みもあらかじめ用意することができます。フレックスで販売しているハイエースには外部電源を含めたキャンプ用装備が充実したキャンパー特装車も用意しています。
さらに通常のシートをフルフラットベッドにアレンジできるFLEXオリジナルシートや100Vコンセント、冬の車中泊時にも大活躍するFFヒーター(エアヒーター)などお好みの装備にカスタムすることも可能です。普通免許で運転できるクルマでありながら最大10人もの乗車定員を持ち、通勤からキャンピングカーとしての使用まで幅広くこなせるハイエースはアウトドアやキャンプの相棒としてもオススメです。
フレックスのサブバッテリーシステム『エレコ』
フレックスでは、さまざまな種類のキャンピングカーを製作していますが、サブバッテリーシステムを搭載できるモデルもあります。対応しているのは、モビーディックシリーズの各モデルと、Ver.4 D/P II、various、Woodです。
いずれのモデルもサブバッテリーを搭載するために設計されているので、スイッチやコンセント類は使い勝手がよく、整然とレイアウトされています。なおシステム自体は家具の中に収められていますが、バッテリーはメンテナンスでアクセスしやすいようになっています。
- 関連記事
- Related Articles
オススメのキャンピングカー
-
- ハイエースバン 2.7 DX ワ...
- 2019
- 支払総額:705.6万円
-
- ハイエース 2.7 GL ロング ...
- 2024
- 支払総額:628.9万円
-
- ハイエースバン 2.0 DX ロ...
- 2024
- 支払総額:515.4万円
-
- ハイエースコミューター 2....
- 2024
- 支払総額:662.8万円
-
- ハイエースバン 2.0 DX ロ...
- 2024
- 支払総額:556.3万円
-
- ハイエースコミューター 2....
- 2024
- 支払総額:656.8万円
-
- ハイエースバン 2.8 DX ロ...
- 2024
- 支払総額:608.6万円
-
- ハイエースバン 2.0 DX ロ...
- 2024
- 支払総額:566.6万円
-
- ハイエースコミューター 2....
- 2024
- 支払総額:646.5万円
-
- ハイエースバン 2.8 DX ロ...
- 2021
- 支払総額:543.7万円
-
- ハイエースコミューター 2....
- 2024
- 支払総額:659.7万円
-
- ハイエースコミューター 2....
- 2024
- 支払総額:656.5万円
シェア
この記事を読んだ方におすすめ
FLEXの更新情報を配信中
いつも「FLEX」をご覧いただきありがとうございます。Facebook、Twitter、LINE@ にて更新情報を常時配信しています。また新着モデルなどは、ソーシャルメディアの方にて速報として配信しています。ぜひご利用ください。