丸目ヘッドライトでイメチェン! 今話題の「Re Classic(アールイークラシック)」取り付けと費用を解説 | フレックス

丸目ヘッドライトでイメチェン! 今話題の「Re Classic(アールイークラシック)」取り付けと費用を解説

ハイエースの記事|,,

  • 投稿日:2023/6/30
  • 更新日:2023/6/30
FLEXオリジナル丸目ヘッドライトキット「Re Classic」

脱商用車を目指すハイエースオーナーの皆さんにおすすめしたい丸目ヘッドライトキット「Re Classic」。今回は取り付けの方法と費用感についてお伝えしたいと思います。

プライベートで乗りたいけれど商用車感が強い純正ハイエース

路上で目にしない日はないと言っていいほど、日本では圧倒的な台数のハイエースが走っています。その多くはもちろん働く車として商用に使われていますが、ユーティリティの高さから、荷物がたっぷり積めるミニバンとして、プライベートでも乗っている人が増えてきました。

そこで気になるのが、純正ハイエースの商用車感です。仕事で使うという目的に特化しているのでこれだけ大ヒットをしているわけですが、やはり普段使いでは素っ気なさすぎるのも事実。その道具っぽさがいいという意見もありますが、仕事で使われているハイエースに混じって個人で乗るなら、自分好みのスタイルにカスタムをするのがいいでしょう。

ハイエースの顔つきが優しくなる丸目ヘッドライトとは?

FLEXオリジナル丸目ヘッドライトキット「Re Classic」

見た目の印象を大きく変えることができるカスタムの代表格といえばアルミホイールですが、それ以上に効果的なアイテムとしてオススメしたいのが、ライト関係の変更です。なかでもヘッドライトのカスタムは見た目のインパクトが強く、脱商用車を狙うにはもってこいのアイテムと言えるでしょう。

ハイエース用として発売されているアフターパーツのヘッドライトは、LEDを使ったスポーティなデザインが主流でした。確かにシャープな目元が演出できるので、カスタム度もグッと上がるアイテムですが、最近流行のレトロ系ドレスアップには、ギラついたテイストがミスマッチかなと感じられます。

FLEXオリジナル丸目ヘッドライトキット「Re Classic」

そこでオススメしたいのが丸目ヘッドライトです。ハイエースの純正ヘッドライトは角張った形状ですが、丸目のヘッドライトを入れると表情は一変します。優しい顔つきになり、キャンプやアウトドアシーンにもとても馴染みます。

フレックスでも、RENOCAコーストラインコーストライン・ナローで丸目ヘッドライト仕様を選ぶことができましたが、コンプリートカーのみでパーツ単体では提供していません。しかしすでにハイエースにお乗りの方から、丸目にしたいという声も多く聞かれたこともあり、丸目ヘッドライトキット「Re Classic」を新たに開発しました。

懐かしくて優しい目元に変身

丸目ヘッドライトキット「Re Classic」は、ヘッドライトに大口径のマルチリフレクターレンズを採用しています。直線基調の純正ハイエースに、大きく丸いレンズが入ることで表情が一変、愛嬌のある優しいフェイスへと変わります。

ウインカーとポジションランプは懐かしいビス止めの角型タイプで、カラーもホワイトとオレンジというレトロさがたまりません。

グリルとの組み合わせで個性的なフェイスになるRe Classic

Re Classicは、ヘッドライトだけでなく、グリルとエンブレムがセットになっています。純正のスピンドルグリルのテイストを残しながら、一体成型のマットブラックとすることで、すっきりとした見た目に。

TOYOTAの英文字エンブレムはクラシックな書体で、なおかつ左にオフセットしてセットされています。カラーもオフホワイト気味で、レトロテイストがさらにアップ。ワンポイントのアイキャッチになっています。

Re Classicの詳細はこちらの記事も御覧ください

丸目ヘッドライトはこうやって取り付ける

丸目ヘッドライトキット「Re Classic」は6型・7型のハイエースにはボルトオンで装着が可能です。なお、4型・5型への装着は純正部品が別途必要となります。

1.純正のグリルを取り外す

Re Classic取り付け1

2.純正ヘッドライトと純正バンパーを取り外す

Re Classic取り付け2

3.Re Classicの丸形レンズとレンズ周りのハウジングを装着

Re Classic取り付け3

4.ポジションランプとウインカーの配線を引き出し、レンズをビス止め

Re Classic取り付け4

5.純正バンパーとRe Classicのグリルを装着

Re Classic取り付け5

6.純正ボンネットからトヨタのエンブレムを取り外す

Re Classic取り付け6

7.純正ボンネットの先端にグリルの別パーツを装着

Re Classic取り付け7

8.完成!

Re Classic取り付け8

車両持込みも可能!? 取り付けの費用や時間は?

Re Classicは、ハイエースを購入時に装着できるだけでなく、すでにお乗りのハイエースにも装着が可能です。イメチェンしたいなぁ、趣味が変わったからカスタムも方向転換したいなぁといったハイエースオーナーにピッタリです。

取り付けの所要時間は約1時間程度なので、事前にご連絡いただければ、当日装着が可能な場合もあります。

Re Classic 価格

Re Classic 標準ボディ用キット(6型・7型) 176,000円(税込み)

Re Classic 標準ボディ用キット(4型・5型) 188,617円(税込み)

Re Classic ワイドボディ用キット(6型・7型) 209,000円(税込み)

Re Classic ワイドボディ用キット(4型・5型) 227,227円(税込み)

取付工賃 33,000円(税込み)

トヨタセーフティセンスP装着車 エーミング料 22,000円(税込み)

※ボンネット、前後バンパー塗装は別途

※4型・5型への取り付けは純正部品が必要となります

丸目ヘッドライト「Re Classic」のご相談や取り付けはフレックスのお店で

FLEXオリジナル丸目ヘッドライトキット「Re Classic」

Re Classicは200系ハイエースの4型から7型まで装着することができるFLEXオリジナルの丸目ヘッドライトキットです。「イメチェンしたい!」「商用車っぽさをなくしたい」というハイエースオーナーの方は、ぜひお近くのハイエース店、またはアフターパーツに特化したお店ハイエースベースにご相談ください。

Re Classic装着のハイエースもございます

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。

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