【乗り心地抜群】知ってますか? トヨタ ハイエースって、見かけによらず すごく運転しやすいんです! | フレックス

【乗り心地抜群】知ってますか? トヨタ ハイエースって、見かけによらず すごく運転しやすいんです!

ハイエースバンの記事|,,,,,

  • 投稿日:2017/2/24
  • 更新日:2019/2/20
ハイエース ナローボディとワイドボディ

そもそもナローボディとワイドボディって何が違うの?

今回はこれから新たにハイエースの購入を考えている方から良く聞かれる質問についてお答えしていきたいと思います。ハイエースのボディタイプは年式によってもいろいろな種類がありますが、車幅(横幅)にだけ限定していくと実は2種類しかありません。それがここでお話するナローボディ(標準ボディ)とワイドボディです。今回はハイエースバンだけに設定されているナローボディ(標準ボディ)にだけ限定して話を進めていきたいと思います。ハイエースバンのナローボディはメーカーサイトでは標準ボディと記載されていますが、呼び方が違うだけでどちらも同じボディのことを指します。ちなみにハイエースワゴンは10名の乗車定員がゆったりと過ごせるようワイドボディしか設定されていませんが、ハイエースバンはナローとワイドの2種類から選ぶことが可能です。

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ハイエースがキャブオーバー車なのは積載性が求められる商用車がルーツだから

ハイエースの運転席は、普通のミニバンと違ってものすごく前にありますよね。これは運転席の真下(ちょうどおしりの下あたり)にエンジンが置かれている、商用車由来のキャブオーバーというエンジンレイアウト方式のためなんです。限られたボディの幅と長さから最大限の室内空間をかせぐために開発されたこのキャブオーバー方式は、もともと欧州などの車両サイズの制限が厳しい国から生まれた発想です。エンジンを運転席の真下に置いたことでボンネットがいらなくなり、限りあるボディサイズから広い貨物スペースをつくりだすことが可能になるんですね。

ハイエースはボンネットがないから見切りがよく、運転しやすい!

ボンネットがないということは運転席とクルマの先端部分までの距離がものすごく近くなりますよね。そのため見切りがとても良いため前方が確認しやすく安全で、狭い路地を曲がるときに車両前方を擦ってしまうようなことも滅多にありません。バスやトラックなどもほとんどがキャブオーバー方式を採用していて、これも積載性と安全性を最優先につくられたクルマだからこそです。昔はトラックタイプまであり、商用車として誕生したルーツを持つハイエースも、この血統を今に受け継いでいるということなんですね。

スクエアなボディと大型の窓ガラスのおかげでハイエースは後方視界もバツグン!

ハイエースバンナロー後方視界

車のサイズが把握しやすいから、運転に自信がない方でも安心して運転できる

ハイエースの特徴として、限りなく四角いボディと大きくつくられた窓ガラスがあります。四角いボディは大型で大量の荷物を積めるようにするためで、他のミニバンなどと違いデザイン性より実用性を重視した結果なんですね。大型の窓ガラスは、たくさん荷物を積んだときにもなるべく外が見えるようにしたかったからです。ボディの限界まで室内を広げたおかげで、運転席から室内を見渡したときの車両サイズが把握しやすく、大きい窓ガラスなので後方視界も良い。これが見た目以上にハイエースが運転がしやすい理由なんですよ。「それでも少し不安だな…」と思う方はナビ連動のバックカメラも付けられますし、左のドアミラーの下に取り付けるブラインドカメラなんていう商品も出ています。どちらも3万円前後で取り付け可能ですので、これらを取り付けることでより安心して運転ができることまちがいなしですよ。

サイズ以上の価値がある ファミリーカーはハイエースで決まり!

ハイエースバン ナローボディ

実は意外とコンパクトなハイエースナローボディ、他のミニバンと同じ5ナンバーサイズ

ここまで運転のしやすさと室内の広さをお話ししてきましたが、やはり実際の大きさが気になりますよね。キャブオーバーでスクエアなボディのせいでサイズ以上の大きさに見えますが、じつは他の2リッタークラスの国産ミニバンとほとんど同じなんです。他の人気国産ミニバンとハイエースの比較はこちらの記事で詳しく説明していますので、宜しければ参考にしてみてくださいね。フレックス ハイエース取扱店ではハイエースをたくさんご用意していますし、多くの店舗では試乗できるハイエースを用意しています。お気軽に近隣のフレックスハイエース店にご来店いただいて、ハイエースの運転のしやすさを体感してください。

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執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

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