【最新版】トヨタ ランドクルーザー100 前期・中期・後期の違い | フレックス

【最新版】トヨタ ランドクルーザー100 前期・中期・後期の違い

ランクル100の記事, ランドクルーザーの記事|,,,,

  • 投稿日:2015/11/27
  • 更新日:2019/2/13
r7kitp0000000eti

ランドクルーザー100前期モデル(1998~2002年)

2種類のエンジンに4ATを組み合わせたモデル展開

前期モデルは4速ATを採用しているのが特徴です。エンジンは4.7リッターV8ガソリンと4.2リッター直6ディーゼルターボの2種類で、両エンジンに全く同じ3グレードが用意されていました。1999年にはVSC(ヴィークル・スタビリティ・コントロール)やトラクションコントロールをVXリミテッド以上のグレードでオプション設定、2000年の一部改良では車両盗難被害の頻発を受け、盗難防止装置のイモビライザーが全車標準装備化されています。

注目のランクル100在庫

ランドクルーザー100中期モデル(2002~2005年)

r7kitp0000000etp

ATを5速化し、ゲート式のシフトゲートを採用

全モデルでAT車を5速化し走りがスムーズになりました。また、ゲート式のシフトゲートを新たに採用。バンのVXを廃止するとともに、ワゴンVXの乗車定員を8名から5名に変更。また、VX以外のグレードでは17インチアルミホイールが採用されています。2002年のマイナーチェンジでEMV(エレクトロマルチビジョン)の仕様とともにインパネまわりのデザインが変更されました。エクステリアではグリル、ヘッドライトのデザインが変更され、テールランプのウィンカーレンズの色が黄色からクリアになりました。

ランドクルーザー100後期モデル(2005~2007年)

r7kitp0000000etw

マルチリフレクター式のヘッドライトを新採用

ヘッドライトをレンズカットがない一体型のマルチリフレクター式に、他にもフロントグリルやリアコンビランプの意匠を変更するなど、エクステリアデザインが一新されました。前期や中期モデルを後期風のフロントマスクに変更するカスタムが人気で、ランドクルーザー100のデザインの完成形として後期型の中古車は人気があります。

ランドクルーザー オススメの中古車在庫

執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。

シェア

この記事を読んだ方におすすめ

FLEXの更新情報を配信中

いつも「FLEX」をご覧いただきありがとうございます。Facebook、Twitter、LINE@ にて更新情報を常時配信しています。また新着モデルなどは、ソーシャルメディアの方にて速報として配信しています。ぜひご利用ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE@
    LINE@

ページトップへ