こんにゃく芋農家さんの収穫をお手伝い!
ヒロシです。
さて、今回は秋のお仕事について紹介したいと思います。
前々回、ラフティングガイドについてご紹介をいたしましたが、「まだ見てないよぉ」という方は是非みてください。
さて、僕のメインの仕事であるラフティングの営業シーズンは、4月から始まり、長くても10月末までの7カ月間だけです。
ラフティングシーズンがクローズしてからは、みなかみ町のこんにゃく芋農家さんの収穫をお手伝いさせていただいています。
デリケートなこんにゃく芋
おでんで有名なこんにゃくですが、群馬県産のこんにゃく芋の国内シェア率は、なんと90%以上。日本人の食卓に並ぶほとんどのこんにゃくは、群馬県で生産されているのです。とくにみなかみ町周辺はこんにゃく芋の栽培が盛んで、いたるところでこんにゃく芋畑を見ることができます。
こんにゃく芋農家さんのお手伝いをはじめて、「こんにゃく芋って本当に手間がかかるんだな」と実感しています。
少しでも手を抜けばすぐに病気にかかったり、腐ってしまったり、うまく育たなかったりします。また、出荷できる大きさになるまで3年もかかるなんて、見た目とは違ってデリケートな農作物です。
学びが多い!
実は今、自粛要請の影響でラフティングガイドのお仕事が休業になっています。その時間を使ってこんにゃく農家さんで種付けのお仕事をお手伝いさせてもらっているのです。
こんにゃく芋を通して農作物との対話や、自然の営みとの関わりなど、別の視点でアウトドアを学ぶことが多く、すごくやりがいを持ってやっています!