テーピングへの知識を深める1日!
今回は3月4日に開催した株式会社ニューハレックスの代表、芥田晃志さんによるテーピング&New-HALEストレッチ講習の1日をご紹介したいと思います。
僕自身、テーピング講習を受ける事自体が初めてで、あまりピンとこなかったので、事前にテーピングについて調べてから臨むこととしました。
調べていくうちに驚いた事は、テーピングは怪我をしてから貼るものではなく、予防の為に貼るものという事です。
学生時代にやっていたサッカーの経験から、テーピングをする時は身体のどこかに痛みがあるとき、もしくは怪我をしているときに貼るものだという固定概念があったため、今回の講習はまさに眼からウロコでした。
メンバーそれぞれに合わせた貼り方をレクチャー
講習の内容は、基本的なテープの種類とその貼り方です。
レースやトレーニング中に痛くなりやすい箇所の症状予防として、メンバーそれぞれに合わせた貼り方をレクチャーしていただきました。
その中でも特に驚いたのは、芥田さんがメンバー各自が抱える痛みの原因を探し、「おそらくここだろう」とツボをマッサージしてくださったのですが、これがまた的確かつ理にかなっていて、とても勉強になりました。
僕の場合では、膝の外側にある腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)と呼ばれる部分のマッサージで、とにかくもう痛くて痛くて……。
それでも終わったあとはスッキリする不思議なマッサージでした。
身体の左右差をなくすストレッチ!
その他にも芥田さん考案のNew-HALEストレッチをいくつか教えてもらいました。
人には身体の左右バランスの差が必ずあるそうです。そのバランスのズレがある事で痛みやコリがでてくるということです。
その左右の差をなるべくなくしていくようなストレッチを中心に教えていただきました。
今回教えていただいた基本的なことから応用編までまとめた『新テーピング基本』という本も出版されているので、気になる方は是非見てみてください。
特にスポーツや山を登る方は必見だと思います。
イーストウインドでも激しい練習時やアドベンチャーレースで必ず使用するNew-HALEですが、他にもさまざまな商品も出されているので要チェックです!