【車旅】車じゃないと食べに行けない！　穴場のグルメスポット5選　関東版

おすすめドライブクルージング美味プラン　密かに行列ができるおいしい店

おいしいお店は街中にもたくさんありますが、本当においしい隠れグルメスポットって車じゃないと行けない場所にあったりしますよね。たまの休日には恋人や家族とのドライブがてら、美味しいものを食べに車でお出かけしてみてはいかがでしょうか？　今回取り扱うお店はB級グルメ的な飲食店から、知る人ぞ知る隠れ家的なお店までの盛りだくさん！　いずれも近くを通った時は必ず立ち寄りたくなる魅力的なお店ばかりです。今回はそんな関東エリアの、車だから行けるグルメスポットを5つご紹介しますね！

焼きはまぐりの老舗　コハク酸たっぷりの大玉がうまい！　おいしい魚介類料理も年中食べられる

焼蛤 浜茶屋 向島　九十九里浜＆九十九里浜ビーチタワーから歩いてすぐ

千葉県は九十九里町で営業するのが元祖焼はまぐりの老舗、向島。看板メニューであり、絶品と言われる大きな焼はまぐりを堪能できるのはもちろん、太平洋でとれた魚介類をどのシーズンでも味わうことができます。出される料理はどれもこれも本当に新鮮！　また、九十九里浜や九十九里浜ビーチタワーが徒歩数分のところにあるので、食後にいってみるのもいいかもしれませんね。コハク酸（貝類のうまみ成分）たっぷりの大玉はまぐりや美味しいお魚を食べて、美しい景色を臨める贅沢を味わえます！　最寄り駅となっている東金駅からはかなり遠いため、こちらを訪れる際はやはり車がベスト。お店は九十九里町インターチェンジを降りてすぐのところにあり、また約50台が駐車できる大型駐車場も完備しているのも嬉しいですね！　海へのドライブがてら、美味しい魚介を楽しみたいなら浜茶屋向島にどうぞ！

世界最高峰の蕎麦の名店　石臼引きの手打ち縮れ麺の熟成した香りをとくとご賞味あれ！

慈久庵　近くの竜神大吊橋でバンジージャンプもやっておこう

日本の中でその味はトップクラス。知る人ぞ知る慈久庵（じきゅうあん）は常磐自動車道日立南太田ICより約30分の茨城県常陸太田市で営業する蕎麦の名店です。噂に名高いその蕎麦を味わおうと、日本全国から蕎麦好きが集います。味は間違いなく一級品！　できることなら何度も行きたくなるお店です。おすすめは、慈久庵コース。（4品、5品、7品から選べます）7品コースは、わさびの茎、こんにゃく、岩魚、そばがき、野草の天ぷら、せいろそば、デザートというラインナップ。縮れ麺のしなやかな食感と、熟成した蕎麦の香りは他では味わえないもの。この麺と辛汁がもたらす味のハーモニーをぜひ楽しんでみてください。国内で蕎麦の最高峰と呼ばれることが納得頂けるはずです。しかし問題となるのはその立地。水郡線常陸太田駅からさらにバスを利用して40分と、かなり時間がかかってしまうため、やはり車での訪問がよいでしょう。ちなみに、車でちょっと走った竜神大吊橋では素晴らしい風景とバンジージャンプが楽しめるため、観光もかねてお出かけするのも良いですね！　もちろんバンジーするなら、お蕎麦を食べる前に飛ぶことをおすすめします笑。

白川郷から移築した合掌造りの食空間で楽しむ元祖オールビーフの究極ハンバーグ　

白金亭　調布インターチェンジから5分！　ソースパフォーマンスで涎だらだら

都会の喧騒からちょっと離れた調布市で、美味しいハンバーグ＆ステーキが食べられるお店があります。それが隠れ家的な人気を博している白金亭（しろがねてい）。トレードマークとなっている合掌造りの店構えや、30年以上の伝統を誇るハンバーグの味、そして何よりスタッフのおもてなしが心地よい、おすすめのグルメスポットです。目の前で焼いてくれるハンバーグと、スタッフのソースパフォーマンスに食欲がかきたてられます！　中央自動車道 調布インターチェンジから降りれば約5分と非常に近いので、車での移動がオススメ！　駐車場スペースも10台＋16台の計26台と広々としています。

新鮮フルーツをボリューム満点の氷の綿で食べる　一年中人気の日本一のかき氷屋さん　

雪みるく　日光の天然水を使った最高級の氷

埼玉県といえば秩父・長瀞（ながとろ）や熊谷のかき氷が有名ですが、埼玉県東部、菖蒲（しょうぶ）にはそれら有名店に負けないほどのかき氷屋があります。それが、新鮮なフルーツと極上かき氷が味わえると評判の雪みるく。たとえ冬場であっても開店時前から人が並ぶのは当たり前、テレビなどの取材を断っているにも関わらずいつでも大盛況の隠れた名店です。日光の天然水を使ったかき氷はそれだけでも十分な美味しさですが、特筆すべきはふんだんに使われたフルーツとかき氷のハーモニー。ボリューム満点の雪みるくのかき氷はコストパフォーマンスが非常に高いと大評判です。ただし、立地的に電車、徒歩での訪問はやや困難。東北自動車道 白岡菖蒲ICより10分程度となっているため、やはり車での訪問がおすすめです。

海老名サービスエリア名物、たこ焼きじゃないよ、えびえび焼きだよ！

海老名サービスエリア　海老名茶屋　SA限定販売品はここでだけ

車でしか行けないスポットはたくさんありますが、ドライブでお世話になる場所といえばサービスエリア。そんなサービスエリアで人気となっているのが、東名高速道路、海老名サービスエリアの海老名茶屋です。海老名茶屋ではサービスエリアの定番商品のソフトクリーム、たこ焼きなどを販売していますが、中でも一番人気はぷりぷりのえびをふんだんに使ったえびえび焼き。見た目はたこ焼きですが、具に使われるえびとのマッチングでえび好きの方にはたまらない一品となっています。えびえび焼きは海老名SA限定販売となっているため、立ち寄った際は是非食べておきたいですね。

アルファードに飽きたら、『Renoca』（リノカ）に乗って出かけよう

トヨタが世界に誇るランドクルーザーとハイエースはいかが？

車で行けるおすすめのスポットをご紹介しました！　行き先が決まったらあとは、どんな車に乗るかですよね。でも、大切な人を乗せるとなると、ちょっと迷っちゃうのが実際。そりゃ当然です。世の中には星の数ほど車があるのですから。そこでおすすめなのが、トヨタのランドクルーザー。世界で一番頑丈だと言っても過言ではないランドクルーザーは、万が一のときにもあなたの大切な人をしっかり守ってくれます。そしてその思いは、助手席や後部座席に乗っているだけでも伝わってくるものです。それからもう一台おすすめなのがトヨタのハイエース。これもまた日本が世界に誇る名車ですね。タフだし、大人数でも乗れ、荷物のかさばるスノーボードやサーフィン、あるいはキャンプなどのアクティビティにも余裕で対応できる一台は、あなたの大切な人たちを楽しくさせてくれる最高のパートナーとなることでしょう。

リノベーションしたランドクルーザーやハイエースを乗りこなす

どちらの車の良さもわかったけれども、見た目が少し無骨過ぎるかな～という方には、Renoca（リノカ）という選択肢もあります。「リノベーションカー」を名前の由来とするこのRenoca（リノカ）では、今説明したランドクルーザーやハイエースの中古車（一部新車を含む）を、あなた好みのおしゃれな一台に変身させることができます。もっとポップに、もっとクラシカルに。外見だけでなく、内装だってあなたの趣味やライフスタイルに合わせた内容に変更可能。Renoca（リノカ）のウェブサイトにあるシミュレーションページでは、ボディカラーからシートカラー、ホイールの種類まで、あなただけのリノベーションカーをつくることができます。面白いので、ぜひ試してみてください！　一緒に乗る人と一台つくってみても楽しいかもしれませんよ！