そろそろ新型ランドクルーザープラドが発表されてもいい頃
昨年8月にフルモデルチェンジを果たしたトヨタ ランドクルーザー300は、TNGAに基づく新規プラットフォームやV6ツインターボのガソリン&待望のディーゼルエンジンの復活などもあり、発売前から話題を集め、現在の納期は4年以上とも言われている超人気車種となりました。
そこで気になるのが、ランクル300の弟分とも言えるランドクルーザープラドの次期型の動向でしょう。
とはいえ、現状ではオフィシャル(トヨタ)の新型情報は発信されていないため、現在ささやかれている情報を取りまとめて次期型のプラドの予想をしてみたいと思います。
ボディサイズやプラットフォームはどうなる?
大きさは変わらず取り回しは現行並か?
プラドの特徴のひとつとして、ランドクルーザーよりも一回り小さなボディサイズを採用していることで、日常における取り回しの良さが挙げられます。そのランドクルーザーは300となったタイミングでもボディサイズは大きく拡大されていないため、プラドも同様に現行型とほぼ変わらないサイズのままとなる可能性が高そうです。
プラットフォームはTNGA採用か?
現行型のプラドは3代目から同一のプラットフォームを使用しており、さすがに次のフルモデルチェンジでは新たなプラットフォームが採用されるハズ。となると必然的にTNGAに基づく新規プラットフォームが採用されることになるでしょう。
エンジンはランクル300のV6か、RAV4の直4か?
プラットフォームがTNGAとなるということは、恐らくそこに搭載されるエンジンもTNGAの思想に基づいて開発されたダイナミックフォースエンジンが搭載される公算が高いと思われます。
現時点ではランクル300に搭載されるV6エンジンをベースに、プラドに最適化(つまりデチューン)されたものが搭載されるのではないかと言われていますが、輸出仕様のRAV4に搭載される2.5Lの直4エンジンが採用される可能性もあります。
もしかするとプラドのレクサス版であるGX(日本では未発売)に先行投入され、反応をみてプラドに投入されるというパターンもあるかもしれません。
車両本体価格の微増は致し方なし?
新型プラドが登場するとして、やはり気になるのはその販売価格でしょう。ランクル300においてはエントリーグレードの「GX」でおよそ30万円の価格上昇となっていましたが、新型プラドも進化した運転支援システムの搭載やディスプレイオーディオの標準化などがなされれば同様にスタート価格はアップするハズ。
特にパワートレインが直4ではなくV6のみの設定となった場合は、ランクル300以上にスタート価格がアップする可能性も大いにありそうです。
プラドGRスポーツもあるかも!
ベース価格がアップすることで車両により付加価値が出ることは間違いなく、ランクル300やハイラックスなどの車種にも設定されて好評を集めている「GR SPORT」が新グレードとして設定される可能性が高いでしょう。ランドクルーザーと共にラリー競技での実績もあるプラドだけにGR SPORTの設定は既定路線と言ってもいいかもしれません。
ランクル300同様に次期型プラドも争奪戦は必至
ランドクルーザー300は世界的な人気と、コロナ禍による半導体やワイヤハーネスなどの供給不足、さらにロシア・ウクライナの戦争が追い打ちを掛け、納車のスケジュールが長期化しています。このことから考えても、次期型のランクルプラドも発表と同時に注文が殺到し、長期の納車待ちが発生することは間違いないでしょう。気になる人は販売店に早めに相談し、注文が入れられる状態になったら即発注するくらいの勢いが必要となりそうです。※当記事はFLEX編集部による予測であり、記事の内容について保証するものではありません。
オススメのランクル150プラド
- 支払総額
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年式 2014年(H26年)走行距離 8.8万km修復歴 なし車検 車検整備付色 グリーン
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年式 2021年(R03年)走行距離 4.6万km修復歴 なし車検 R8年07月色 ブラック
- 支払総額
- 546.8万円
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- 諸費用
- 17万円
年式 2022年(R04年)走行距離 6.2万km修復歴 なし車検 R7年09月色 パールホワイト