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プラドの名前は継続せず!? 新型プラドはランドクルーザー250で8月2日にお披露目【新型プラド最新情報】

ランクル250デビュー

プラドの名前は終了! 新型は「ランドクルーザー250」か!?

ランクルプラド150が2023年中にモデルチェンジを行うのは既定路線ですが、新型の名前がランドクルーザー・プラド(プラド180)ではなく、「ランドクルーザー250(ランクル250)」と呼ばれるのではないかと言われています。

これは世界的に好調なランドクルーザー300とプラドをひとつのシリーズとして強く関連付けるためのネーミングであり、フラッグシップは300、続く弟分は250という解釈ができます。「トヨタのラダーフレーム4WD=ランドクルーザーである」というブランディングからの名称変更ですが、日本ではプラドの名に愛着を持っている人がとても多いと思われることから、その名前が継続されるのでは?という予想もあります。

なお、今回のフルモデルチェンジに伴う名称変更は、販売する国によって固有名詞では取得しづらい車名の商標も、数字であれば問題がないということも関係しているかもしれません。

発表は2023年8月2日午前10時20分!?

気になる新型の発表日は、2023年8月2日です。トヨタのYoutubeショールーム上で、「新型ランドクルーザー ワールドプレミア」という動画がプレミア公開されることになっています。

また、2023年7月27日にTOYOTA USAの公式インスタグラムアカウントが新型ランドクルーザー250と思われる車のリアカットとともに「August 1st」という動画を投稿しています。コメントには、”Greatness awaits on the horizon. The all-new 2024 #LandCruiser will make its world debut on August 1st at 9:20 p.m. ET. #LetsGoPlaces”と書かれています。アメリカ東部時間午後9:20、日本時間では8月2日午前10時20分がデビューの日時ということになるようです。

TOYOTA UKやTOYOTA Deutschlandも上の画像とともに同様の投稿をしています。

日本国内の発売と納車は来年になりそう!?

新車の発表と発売にはタイムラグがある場合とそうでない場合がありますが、ランクル250の場合はどうやら前者になりそうです。2023年度内の発売は微妙で、早くて2024年春以降になるのではないかと予想されます。

中国で生産されて輸入されるかも!?

ランクル250は、プラド150と同様であれば、愛知県田原市の田原工場と東京都羽村市の羽村工場(日野自動車)で生産されることになります。一部報道では2024年夏から中国の成都工場でランクル250を生産するという記事が出ていますが、現地でもランクルは人気のため、日本向けの車が中国で生産されて輸入されることはないでしょう。

なお、ランクル300は生産状況がかなり改善されたことで、大量に抱えているバックオーダーを少しずつ解消しながら納車が進んでいっているようです。まもなく受注が再開されるかもしれませんね。

新型が待てない人という人に

新型の納車はやっぱり長期化する?

新型プラド改め、ランドクルーザー250は、予想ではあらゆる部分が刷新されて大幅なアップデートが行われるので、人気が上がることは間違いないでしょう。先に発表されたレクサスGXを見ても、同カテゴリーのSUVのなかで期待値がトップであることは疑いようがありません。

さすがにランクル300のようにはならないと思いますが、それでも世界中から注文が集中することで、納車までは相当時間が掛かることが予想されます。

ランクル250納車まではプラド150や95、ランクル100、ハイラックスで遊ぼう

フレックスでも新車のお取り扱いをする予定です。「早く乗りたい!」という気持ちもよくわかりますが、前述した通り納車まではしばらく時間が掛かりそうです。

そんなときにオススメしたいのが、ランドクルーザー250が来るまでの間、プラド150やハイラックスに乗っておくこと。ネガティブな表現に聞こえるかもしれませんが、いわゆる「つなぎ」的に乗るという感覚です。どちらも性能は折り紙付きな上に、中古車になっても値落ち率が低いというのがポイント。プラドやハイラックスで予行演習しておいて、ランクル250を待つというのはいかがでしょうか?

また、ランクル100や95プラドもオススメです。フレックスのオリジナルカスタム車なら、カッコもでよくて、機能的にもバッチリです。世代は戻りますが、最新のランクルに乗る前に先輩のランクルで、ファミリーの仲間入りをしてはどうでしょうか? 新型のランクル250までの乗り継ぎをご検討の際は、お近くのフレックスのランクル店にぜひご相談ください。スタッフ一同、お待ちしております。

ランクルプラドのオススメ車両はこちら

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。