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何気ない日常も冒険に変える! 120プラドカスタム「Roy」新登場!

フレックスから、120プラドをベースにした新カスタムパッケージ「Roy(ロイ)」が登場しました。丸目ヘッドライトというアイコニックなフェイスデザインが目を引く、フレックスのオリジナルカスタムです。
フレックスから、120プラドをベースにした新カスタムパッケージ「Roy(ロイ)」が登場しました。丸目ヘッドライトというアイコニックなフェイスデザインが目を引く、フレックスのオリジナルカスタムです。

多くのランクルカスタムを手掛けているフレックスが、先代のランドクルーザープラドにあたる120プラドをベースに新たに個性的なカスタムを施しました。Royを紹介しましょう。

120プラドの新カスタムパッケージ「Roy(ロイ)」

フレックスから、120プラドをベースにした新カスタムパッケージ「Roy(ロイ)」が登場しました。丸目ヘッドライトというアイコニックなフェイスデザインが目を引く、フレックスのオリジナルカスタムです。遊びに行くときはもちろん、ちょっとした普段使いでもワクワクしそうな車に仕上がっています。

丸目ヘッドライト

Royをもっとも印象的にしているのは、特徴的な丸型のヘッドランプです。レンズには大径のマルチリフレクターを採用。ウインカーもヘッドライト同様に丸形で、カラーはちょっと懐かしいオレンジを合わせています。

純正のユニットに合わせてヘッドライトハウジングを設計しているので、違和感なく丸目ヘッドライトが収まっていますが、純正とはまったく異なるルックスへと変身しています。

オリジナルフロントグリル

ワクワクするようなRoyのイメージを生み出しているもうひとつのポイントは、専用デザインのフロントグリルです。純正グリルは縦のメッキルーバーが強調されていましたが、Royでは全面ハニカムメッシュとなっています。

グリル中央のエンブレムは、ロゴマークから英文字のTOYOTAに置き換わっています。これも懐かしさを感じるディテールと言えるでしょう。

ワイドとナローの2種類を用意

Royのベースとなる120プラドは、日本ではオーバーフェンダーが装着された状態の車両のみが販売されましたが、海外向けにはオーバーフェンダーが未装着のモデルも存在しています。今回Royでは、日本仕様のワイドに加えて、輸出仕様のナローもラインアップし、どちらの仕様も選ぶことができるようになっています。

Roy ワイド

日本仕様では標準でオーバーフェンダーが装着されているので、ワイドバージョンのRoyの変更点はヘッドライトとグリル、フォグランプカバーという構成です。

写真のモデルでは、上記のメニューに加えて、オールペン(ボディ全体の塗装)、2インチリフトアップ、サイドマーカーとテールレンズの変更、タイヤ&アルミホイールの変更、そしてシートカバーが装着されています。

Roy ナロー

前述の通りベースとなる日本仕様はワイドなので、Royでナローバージョンを選ぶ場合は、オーバーフェンダーの取り外し、前後のバンパーを輸出用に変更、そしてオールペンを行います。またボディの全幅が狭くなるため、タイヤ&ホイールも幅の狭いものをセットします。

パーツの変更箇所が多いので、ワイドバージョンよりも価格は高くなってしまいますが、日本ではレアなナロースタイルなので、注目度も高いでしょう。

ベース車両の120プラドは?

ベースとなる120プラドは、2002年から2009年まで販売されており、ロングボディ(5ドア)が大半ですが、ショートボディ(3ドア)も存在しています。エンジンは、ガソリンは2.7L、3.4L、4.0L、ディーゼルは3.0Lと、バリエーションが豊富なので、用途に合わせて選ぶことができます。

走行性能では、高速走行や走り出しでは3.4L、4.0Lに軍配が上がりますが、ランニングコストを考えると3.0Lのディーゼルもいいでしょう。また税金面では2.7Lが有利になります。

なおRoyはワイドとナローの2種類をラインアップしていますが、どちらを選んでも維持費に差はありません。

120プラドの新カスタム「Roy」がオススメです!

もともと120プラドが持っている力強さやタフさに、丸目にすることで優しさや親しみやすさが加わったRoy。好きなカラーで仕上げることも可能なので、自分の服の色に合わせてもいいかもしれません。

日常を楽しむパートナーとして、120プラドの新カスタムパッケージ「Roy」を選んでみてはどうでしょうか?

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。