【売れてるのはコレ】落ち着いた雰囲気にカスタムされたトヨタ FJクルーザー

派手さを抑え、カスタムされたFJクルーザー

イエローやスモーキーブルーなど鮮やかなカラーを前面に打ち出して露出しているため、FJクルーザーをポップなイメージで見ている人も多いでしょう。しかし、現行のランドクルーザーの中では150プラドやランドクルーザー200以上に悪路に強く、ランドクルーザーらしい走りが楽しめる、それがFJクルーザーです。そういったFJクルーザーのタフな一面を強調させるにはポップなボディカラーではなく、落ち着いた大人のカラーでデザインするのがオススメです。純正色ではグレーメタリックやブラック、ベージュなどが落ち着いたカラーの代表色となりますが、グレーメタリックのFJクルーザーをベースにさらにオトナな雰囲気にカスタムした車両を紹介します。なお、FJクルーザーの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

コンセプトはオトナな雰囲気のFJクルーザー

ノーマルのスタイルを崩さず、落ち着いた雰囲気に変身させてみました

今回紹介するFJクルーザーを製作したのはFLEX横浜青葉店です。カスタムのテーマはFJクルーザーを落ち着いた雰囲気にデザインすること。そのため、ノーマルのスタイルを活かしたカスタムを心がけました。FJクルーザーはアメリカでデザインされたモデルなので細部まで遊び心のあるデザインとなっています。パーツを交換するのは簡単ですが、カスタム費用がかさみ、お客様に負担になってしまいます。そこで、今回はあえてノーマルの個性的なデザインは残したまま、必要以上にパーツを交換せずに落ち着いたデザインに変化させるチャレンジに取り組みました。イメージ変更の核となったのはルーフやバンパー、グリルなどのリペイントです。その目的は車体を目立たせることではありません。純正のグレーメタリックカラーを残しながら、ノーマルのポップなスタイルをオトナの雰囲気に演出するためにルーフなどをシルバーから艶有のグロスブラックにリペイントしました。参考までに下記にノーマルのFJクルーザーの写真を紹介いたします。上記のカスタム後の写真を比較し、どこが変わっているのかを比べてみてください。基本的なパーツはノーマルのままなのに、印象がかなり違うと思いませんか？

メーカー純正カスタム車のようなバランスで仕上げました

ミラーやドアノブ、ホイールもグロスブラックに塗装したため、何も説明しなければ純正でこのカラー設定があると勘違いするほどバランスよくまとまりました。また、FLEXオリジナルパーツを利用し、2インチのリフトアップを施工、ショックアブソーバーはビルシュタインに交換し、足回りのセッティングも抜かりありません。アウトドアでもシティユースでもバランスよく楽しめるFJクルーザーが完成しましたよ。ランドクルーザーの歴史と魅力を深く理解する、FLEX横浜青葉店ならではのカスタムスタイルです。

車両問い合わせ：044-860-3361 車両詳細ページ

フォトギャラリー

カスタムの詳細内容について

ベース車両

• FJクルーザー
• 年式：2011年式 | 走行距離：2.8万㎞ | エンジン：ガソリン　4000㏄

カスタムスペック

• FLEXオリジナル2インチアップコイル
• BFgoodrich 285/70R17 KO2
• ビルシュタインショック
• ルーフニューペイント：グロスブラック（艶有り）
• バンパーコーナーニューペイント：グロスブラック（艶有り）
• ドアミラー、ドアノブニューペイント：グロスブラック（艶有り）
• スチールホイール、背面タイヤカバーニューペイント：グロスブラック（艶有り）