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【ランクル専門店が教える】ワイルドさとジェントルなSUVテイストのバランスが絶妙な トヨタ ランクル200 ZX 6インチリフトアップ 

フロントビュー

トップオブSUVの風格をそのままに細部のバランスが絶妙チューニングされたランドクルーザー200

2017年の大阪オートメッセで初披露となった、フレックスカスタム2017のフラッグシップモデルです。現行型の2016年式ランドクルーザーのトップグレードであるZXがベースとなっており、その新車乗り出し価格は税込772万円とまさに日本を代表するトップオブSUVです。そんなランドクルーザー200の存在感をさらに際立たせるため、フレックスのカスタマイズチームが知恵とノウハウを惜しみなく投入させ、こちらのランドクルーザー200を完成させました。一目で「何か違う」 感が伝わってくるオリジナルのマットグレーのカラーは、幾度ものカラーテストを繰り返し誕生しました。もっと派手なボディカラーにして目立たせることも可能でしたが、4WD車としてのワイルドさを残しつつ、都会の街並みにも映える絶妙なボディカラーをあえて選択したランドクルーザー200です。

バランスの良さの秘訣は”やりすぎない”パーツチョイス

ランドクルーザー200では例の少ないボディリフトもオリジナルパーツで対応

通常サスペンションでのリフトアップは2インチまでというのがランドクルーザー200のセオリー。それ以上のサスペンションでのリフトアップはハンドリングに悪影響が出ることがあるため、ランドクルーザー200ではまだ実例が少ないボディリフトを施しました。フレックスオリジナルのボディリフトキットによってリフトアップされた量は4インチ、ボディリフトのみで足回りはノーマルのままとしました。車高は上がりましたがサスペンション構造は基本純正のままとなっているので、ハンドリングへの影響はごく僅かです。ミッキートンプソン製DEEGAN38 35X12.50R20Bushの大径タイヤとの組み合わせで、合計6インチのリフトアップ量になっています。Bush Wacker製のフェンダーフレアは控えめな1.5インチ幅をセレクト。あえて小ぶりなオーバーフェンダーと組み合わせることにより絶妙な調和を果たし、さながらノーマルのようなバランスのとれたシルエットになっているところに注目です。

個々の部品もそのまま使わず手を入れる事がトータルバランスを生む

クリムソン製ゴールドマンクルーズの20インチアルミホイールはもともとマシニングシルバーのカラーですが、これもボディ同色塗装とすることで全体的なバランス感を生み出すことに一役かっています。ローエン製の4本出しマフラーはボディリフトによってズレてしまった分をワンオフ加工によりキッチリ修正済み。マットグレーのボディカラーとイメージが合うように、純正ヘッドライトはインナーブラック塗装を施しています。こういった細部にまでわたる惜しみのないカスタマイズが究極の一体感を生みだし、ランドクルーザーマイスターであるフレックスだけが造りだすことができた至高の一台に仕上がりました。

ランドクルーザー200 ZX 6インチリフトアップのフォトギャラリー

ランドクルーザー200 ZX 6インチリフトアップの詳細

パーツ名称 金額
ベース車両 2016年式 ランドクルーザー200ZX
排気量 4600cc
ボディカラー オリジナルマットグレー塗装
サスペンション フレックスオリジナル4インチボディリフト ASK
ホイール ゴールドマンクルーズ20インチアルミホイール ASK
タイヤ ミッキートンプソン DEEGAN38 35X12.50R20 ¥82,000(1本)
取付パーツ1 Bush Wacker フェンダーフレア OEスタイル FRセット 1.5″ ¥110,000
取付パーツ2 オリジナルインナーブラックヘッドライト塗装、ローエン 4本出しマフラー ASK
コンプリート価格 ¥12,000,000

ランドクルーザー200の新車・中古車の購入、カスタム相談はお近くのフレックスまで!

フレックスカスタム ランドクルーザー200は全国のフレックスランドクルーザー取扱店でオーダーを承ります。もちろん個々のカスタムポイントのみでのオーダーも受け付けていますので、既にランドクルーザー200のオーナーの方でこちらのランドクルーザーに気に入ったカスタム箇所がある方はご相談ください。「自分の車に付けたい部品があるが似合うのか」、「他店でカスタムを断られたことがあるのだが可能か」、こんなことでも構いませんので、まずはお気軽にご連絡いただければと思います。一緒にカッコイイランドクルーザーを作っていきましょう。

ランドクルーザー200 オススメの中古車在庫

執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。