【ハイエース】オススメ内装カスタムパーツはこれ! おしゃれ系から便利系まで
クルマに乗っている間、ずっと目にするのが内装です。自分だけの車室内空間を自分好みにコーディネートするのはクルマ好きにとっては大きな楽しみでしょう。ステアリングやシフトレバー、ドアノブやアームレスト、スイッチ類など、運転中に触れる部分も多く、その触感や質感も実は大切なカスタムポイントと言えます。
加えてハイエースはもともとがバンベースのクルマだけにインテリアの作りはあくまでも簡素でシンプルが基本。高級ワゴンのように純正状態でゴージャスな作り込みがなされているわけでも、充実の装備が施されているわけでもありません。欲しい装備が付いていなかったり、樹脂パーツむき出しのパネル類などもあるので、自分流にアレンジすることで狙った質感や内装の他の部分とのコーディネートを施していくと良いでしょう。これだけでクルマに乗る快適性が何倍にも跳ね上がるのは間違いありません。実際に内装カスタムを手がけて見ればすぐにわかるハズです。
そこで今回は内装カスタムの人気アイテムを中心に紹介してみましょう。
ハイエースに用意されている内装アイテムにはいくつかの目的があります。ひとつはドレスアップが目的の「カッコよくする」パーツ。他とは違う愛車を作るための「個性的にする」アイテムも数多く用意されています。純正とは異なる魅力を引き出すにはこれらのアイテムを積極的に利用するのも良いでしょう。
さらにハイエースはノーマル状態が簡素な装備なので、利便性をアップさせるパーツも数多くラインアップされています。これらの「便利にする」アイテムも重要な要素。自分だけのハイエースを作るためのアイテム選びを楽しんでみましょう。
ハイエースの内装カスタムパーツ人気TOP10
ハイエースには魅力的な内装パーツが大量に用意されているので、好みのパーツセレクトはとても楽しいものです。しかし膨大な数のパーツの中からお目当ての一品を見つけ出すのは少々大変。
そこでFLEXのハイエース専門店であるFLEX HIACE BASE(フレックス ハイエースベース)で「実際に売れているパーツ10選」を紹介してみましょう。人気パーツ=多くのハイエースユーザーが欲しがっているパーツである可能性が高く、「これを探してた!」なんて読者もいるでしょう。まずはこの内装パーツでの人気10選を見て、欲しいパーツ選びのきっかけにしてみてはどうでしょうか?
1位:LEDルームランプで明るく白い内装に
売れ筋ナンバーワンに輝いたのはFLEXオリジナルLEDルームランプ ULTIMATE LED ROOM LAMPです。ルームランプの変更はインテリアのイメージを大きく変えることができるのが特徴です。純正のやや黄みがかったランプはいまいち明るさも足りず、夜間の車内での作業などにはちょっと不便。そのため十分な明るさを備えたLEDルームランプが選ばれることが多いのです。
FLEXのLEDルームランプは明るく設計され、夜間でも車内を明るく照らし出し、隅々まで見渡せるのが魅力。また発光色も純白系なので、点灯時にはインテリアを白く照らし出しイメージも激変します。また、純正の白熱系とLEDの真っ白な光を混在させずに、室内を照らす光を同系色にすることも内装ドレスアップには欠かせません。その点、シーリングのランプやステップ部分など合計6点をセットした同モデルなら、室内のイルミ色を統一することができます。
2位:2列目の人が便利になるセカンドテーブル
後席の快適アイテムも多くの人気を集めています。なかでもリアシートが充実しているS-GLは、後席の乗員用のテーブルを取り入れるケースも多いようです。そんな背景から売れ筋ナンバー2となったのがFLEXオリジナル セカンドテーブル。コクピットの真後ろ部分に設置するキャビネット型で、後席用のテーブルやカップホルダーとして利用できる便利なアイテムです。車内でランチをとるなど、広い室内スペースを使ったレジャーを楽しむには、使い勝手のいい後席用テーブルは必須と言えるでしょう。
3位:見た目と機能を両立したセンターコンソールBOX
内装パーツの売れ行きランキングで3位となったのは、FLEXオリジナル センターコンソールボックスです。ハイエース専門店のフレックスだからこその作り込みで、2024年1月の発売直後から大人気となりました。スマホホルダーとドリンクホルダーを完備し、さらに置き場所に困るBOXティッシュを収納できるスペースも備えています。その他のブランドからもセンターコンソールは数多く販売されていますが、それぞれ機能やデザインが異なります。自分の使い方や好みに合ったものを選べば、内装のお気に入り度が高まること間違いなしですね。
4位:上質な雰囲気に変貌するインテリアパネルセット
4位にランキングされたのはFLEXオリジナル 艶消マホガニー黒木目インテリアパネルセット。ダッシュやコクピットの各部をイメージチェンジするには、インテリアパネルの交換が効果的です。純正のダッシュボードまわりはグレーのカラー&樹脂の質感を持つ質実剛健なもの。そのためカラーや表面処理の上質なインテリアパネルを取り付けるだけで一気にインテリアのイメージを変えることができます。
インテリアパネルは、今回紹介した黒木目などの重厚なイメージからライトブラウン系のウッディーなテイストまで、選択するパネル色や柄、質感で好みのテイストを引き出せる人気のアイテム。4位となったこのパーツはその名の通り“艶消マホガニー黒木目”で、重厚で落ち着いたイメージを取り入れることができます。また、FLEXでは明るい黄木目や優しい茶木目のタイプも用意しているので、検討してみてはどうでしょうか?
取り付けるだけで純正の“働くクルマ然”とした簡素な内装から、一気にグレードアップすることが実感できるインテリアパネル。オーナーが常に目にするコクピットまわりのデザインアップはとにかく効果ありと言えるでしょう。
5位:ハイエース専用設計が嬉しい3Dフロアマット
実用的なアイテムとして根強い人気があるのがフロアマットです。中でも5位という高い順位にランキングしてきたのがFLEXオリジナル 3Dフロアマット。その名の通り3D形状でハイエースのフロアにピタリとフィットする形状なのが特徴で、加えてマットの周囲が立ち上がったトレー形状になっています。この構造のおかげで靴に付着した汚れをマットのなかから車内に逃がしません。キャンプや釣りなどのアウトドアレジャーでは土や泥で靴が汚れがちですが、車内のカーペットに持ち込まないようにできるのがこのアイテムの魅力と言えるでしょう。存分にアウトドアを楽しみたいハイエースユーザーには欠かせない便利なグッズです。
6位:手持ち厳禁! 今や必需品のスマホホルダー
スマホホルダーも今や車内の必須アイテムと言えるでしょう。内装パーツを数多くリリースしているヤックのスマホホルダーが6位にランクイン。数あるスマホホルダーの中でも人気の一品になっています。
カーナビや音楽プレイヤー、さらにはディスプレイオーディオと連携してApple Car PlayやAndroid Autoを利用する場合などにも便利ですし、スマホのナビアプリを使用したり、動画などを閲覧するにも、スマホホルダーがオススメです。
※運転中のスマホの操作や注視は法律で禁止されています。ご注意ください。
7位:プライバシーを守るオリジナルカーテン
車中泊を楽しむユーザーにとって必須のアイテムとなっているのが、7位にランクインしたFLEXオリジナル カーテンです。このアイテムはハイエース専用設計だけに窓枠部分へのフィット感も抜群で、アルミ製カーテンレールを備えているので開け閉めもスムーズです。後席キャビンの左右&リアの各窓に対してカーテンを用意し、さらにコクピットとの境界にもフロントセパレーターと呼ばれるカーテンも用意しているので、外部からの視線もしっかりシャットアウトしてくれます。
車内でリラックスする際に車外からの視線は意外と気になるものです。快適な車中泊には質感の高いカーテンでプライバシーを確保しましょう。
8位:置くだけでOK! ワイヤレス充電トレイ
スマホホルダーに並び、スマホの充電器も車内の必須装備のひとつです。8位にランキングされたのはFLEXオリジナル ワイヤレス充電トレイ。その名の通りワイヤレス充電に対応するスマートフォンを上に置くだけで充電できるという便利グッズです。アームレストにピタリとはまるので、見た目もすっきり。移動中でもスマホを充電できるので、外出先でもバッテリー切れを気にせずガンガン使い倒せますね。
9位:オートクルーズで楽々ドライブ
9位にランキングされているのはPIVOTスロットルコントローラー。トヨタ純正と同じレバーを使ったオートクルーズ機能が備わっているのが最大の特徴です。
長距離ドライブでは、アクセルを踏まなくても一定の速度を保ってくれるオートクルーズの機能があるととても便利ですね。その快適さは一度体験すると、ナシではもう走れなくなってしまうほど。しかし純正のハイエースには残念ながら採用されていません。そこでこのアイテムの出番。装着すればオートクルーズの機能を追加することができます。
さらに、スロットルコントローラー(スロコン)の機能も魅力的です。燃費運転したい場合とスポーツモードで走りたい場合に、それぞれボタンひとつでアクセルのレスポンスを任意に切り替えることができます。走行シーンに合わせて選べるのはとても便利。スイッチには、操作性や信頼性を考えてトヨタ純正品を使っているのも安心ですね。(※別途トヨタ純正部品を用意して取り付ける必要があります)。
10位:虫の侵入を許さない防虫ネット
そして10位にランクインしたのはユーアイビークルの防虫ネットです。リアハッチやスライドドアの開口部に取り付けるネットで、ドア&ハッチオープン時でも車内への虫の侵入を防いでくれる便利なアイテム。スライドドアやハッチを開けたまま、車内でくつろいだり就寝することができるのが魅力です。
ただ網だけで虫の侵入を防いでいるだけではなく、繊維には虫が嫌がるような特殊な加工を施しているので、寄り付きにくくなっているというのもポイントです。取り付けもゴム製のウエザーストリップ部分に挟み込むだけと簡単。車中泊の快適性アップには欠かせないアイテムと言えますね。
内装パーツならハイエースベースのスタッフに相談してみましょう
このように内装アイテムは多種多様です。今回ランキングしたパーツ以外にも、まだまださまざまなアイテムが用意されているので、目的に合わせてパーツ選びをしてみましょう。FLEXのショップスタッフなら用途別の各アイテムにも精通しているので「こんな時に使えるパーツありますか?」と相談してみてはどうでしょうか? お店に行けば探していたジャストフィットのアイテムが見つかるかもしれませんよ。