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もう少し予算を足せば、こんなに便利で快適でカッコよくなります!
ハイエースは何にでも使える汎用性の高さがずば抜けたクルマです。ハイエース用カスタムパーツ専門店であるハイエースベースでは、オーナーの趣味や趣向に合わせてカスタムできるパーツをたくさん揃えています。
今回は、前回の記事に引き続き、予算30万円でアウトドアが楽しく快適になるアイテムをテーマに、さまざまなパーツを選んでみました。なお、セレクトしたアイテムは別途工賃が必要なものと、そうでないものがあります。ここでは、複数のアイテムと工賃の総合計で30万円前後になる組み合わせをご紹介します。
パターン1:車中泊を便利で快適にするアイテムセット
車中泊で問題になってくる、プライバシーや換気、収納などを解決するアイテムを揃えたのがこの組み合わせです。「快適で便利」になるパーツが揃っています。
FLEXオリジナル フラットコンソール
ハイエースで前席から後席へと移動したいときは、一度外に出て、スライドドアから入り直すという方法が普通ですね。でも雨が降っている場合は濡れてしまいますし、夜静かな時間帯だとドアの開閉で周囲や同乗者を起こしてしまうかもしれません。
そんなときにオススメなのが、このFLEXオリジナル フラットコンソールです。コンソール部分を平らにすることで、前席と後席を行き来する通路として使えるというスグレモノ。もちろんテーブルとして使用でき、ドリンクホルダーも4つ完備しています。
FLEXオリジナル エンジンフードカバー
コクピットのフロア周りはグレーのカーペット素材で覆われています。耐久性は高いのですが、汚れが目立つ上に掃除が大変です。
そこでオススメなのが、「FLEXオリジナル エンジンカバー」です。運転席と助手席のシートとセンターコンソールの下を全面的に覆うカバーで、レザー素材なので汚れはサッと拭けば落とすことができます。さらに、エンジンの熱やノイズも緩和してくれるので、快適性がグッと上がります。
FLEXオリジナル ベッドキット タイプ2
ハイエースで車中泊をするときに欠かせないのがベッドキットです。「FLEXオリジナル ベッドキット タイプ2」はハイエースバンの標準ボディとワイドボディ、スーパーロングそれぞれにマッチするように専用設計したもので、フィッティングはバッチリ、寝心地も抜群です。快適な睡眠のために作られたと言っても過言ではありません。
フレームは高さを調節することができるので、ベッド下に収納スペースも確保。大きな荷物や長尺物も積むことができます。
FLEXオリジナル リア5面カーテン
ハイエースは窓が多いので開放感がありますが、逆に外からも車内を覗くことができてしまいます。プライバシーを確保したいときにオススメなのが、「FLEXオリジナル リア5面カーテン」です。移動中はもちろん、車中泊のときもしっかりと視線を遮って、車内をプライベートな空間にしてくれます。車内で着替えをしたいというときにも便利ですね。
カーメイト サイドバー
荷物を積むスペースはいっぱいあるけれど、引っ掛けておくところが少ないのがハイエースの弱点ですね。そんな弱点を解消するのが「カーメイト サイドバー」です。服やバッグ、キャンプ用品やスポーツ用品、そしてゴミ袋などなど、色々なものを吊るすことができます。乾かしたいウェアやタオルを干すのにもピッタリですね。
フィアマ ターボキット
車中泊などで寝苦しく感じたことはありませんか? 車内の空気を換気したいけれど、窓やドアは開けっ放しにはできません。そんなときには「フィアマ ターボキット」が活躍してくれます。小窓にフックで引っ掛けるだけで、車内の空気をファンで効率的に排出してくれます。動作音も静かなので、就寝時も気にならないはずです。一緒にアミエースも装着すればバッチリですね!
パターン2:デザイン性と利便性を兼ね備えたアイテムセット
ハイエースの事務的な室内を変えたいという人にオススメの組み合わせがこちら。デザイン性を高めつつ、実用面でもしっかりとアップグレードすることができます。
FLEXオリジナル アミエース
空気の入れ替えはしたいけれど、虫やホコリは入れたくないですね。そこで装着したいのが「FLEXオリジナル アミエース」です。小窓の外側にはめることで、網戸のように使うことができます。洗車のときに取り外す必要がないのもポイント。4型以降のハイエース全モデルで小窓付きの車両に取り付け可能です。
FLEXオリジナル リア5面カーテン
車中泊では外からの視線が気になるのはもちろん、翌朝の明け方、太陽が眩しいのも気になりますね。そんなときはしっかりと遮光してくれる「FLEXオリジナル リア5面カーテン」を装着しましょう。アルミ製のカーテンレールにより、窓に沿ってしっかりとカーテンを引くことができ、仕舞うときもプリーツ加工により、美しく収納することができます。
レガンス インディレクト ライティングパネル
車内が暗いなと感じている方にオススメしたいのが「レガンス インディレクト ライティングパネル」です。薄型パネルの内側にLEDが入っているので、間接的に天井を照らします。非常にスタイリッシュなデザインですが、ハイエースの天井を外さずに装着できるのがポイント。明るさはもちろん、オシャレな室内にアップグレードできます。
UIビークル アルミスライドバー
ハイエースは荷物がいっぱい積めるけど、天井付近の空間って結構活用しづらいですよね。ロングボードやスノーボードなどの長尺物などを収めるときには、「UIビークル アルミスライドバー」がピッタリです。サイドウインドウの上に装着できる長さ1,500mmのアルミ製レールには、10個のアイボルトを任意の場所で留められるようになっています。自転車などを積むときの固定用としても使い勝手が良さそうですね。
mono 充実配線
容量の大きなポータブルバッテリーが普及してきました。車内のナビや電装品などを動かしたいときに、そのポータブルバッテリーを電源として使えるのが「mono 充実配線」。停車中、エンジンを止めた状態でもナビやTV、スマホの充電などに、ポータブルバッテリーの電気を使えるようにできるアイテムです。車のバッテリーは使うことがないので、バッテリーあがりで始動できないということもありません。
パターン3:快適なドライブを約束するアイテムセット
座る人の快適性を高めるカスタムパーツを揃えてみました。どのパーツも一度使うと手放せなくなる便利さや心地よさです。
FLEXオリジナル センターコンソールボックス
ハイエースの純正センターコンソールは使いづらいという声をよく耳にします。「FLEXオリジナル センターコンソールボックス」は、ドリンクホルダー完備はもちろんのこと、置き場所に困るボックスティッシュも収納できるようにしました。さらにスマホを立てておけるホルダーや、小物トレーなど、使い勝手をしっかりと考えたセンターコンソールです。ハイエースの1列目と2列目シートを格段に便利にするアイテムです。
FLEXオリジナル シートカバー
シートは乗り降りをするとどうしても傷みます。また、表面が汚れたり、水分などが染み込んでしまったりします。そんなシートの汚れを防いで、オシャレな室内に変身させるのが、「FLEXオリジナル シートカバー」です。純正シートの形状に合わせた立体縫製なので、フィット感は張り替えたかのようにバッチリ。経年劣化してしまったシートのリフレッシュにももってこいです。
UIビークル シートヒーター(前2席)
冬場に使うと、二度と手放せなくなるのが「UIビークル シートヒーター」です。後付のシートヒーターで、発熱するパッドをシートカバーの内側に貼り付けて使用します。3段階の温度調節が可能で、座面と背面をしっかりと温めてくれます。運転席と助手席で別々の温度に設定することも可能です。寒い時期の快適なドライブの必需品ですね。
UIビークル リアクーラー&リアヒーター コントローラー
純正のヒーターとクーラーは別々にスイッチがあり、それぞれを操作しなければいけません。さらに運転席からは操作が難しい場所にあります。面倒で不便な純正スイッチを一箇所にまとめることができるのが「UIビークル リアクーラー&リアヒーター コントローラー」です。任意の温度設定が可能で、風量も自動で調節し、ヒーターとクーラーの切り替えも自動で行います。オートエアコンのような使い方ができるとても便利なアイテムです。
レガンス アームレスト
ハイエースの運転席と助手席に座っていて気になるのは、肘の置き場所がないことです。純正シートに装着できるのが「レガンス アームレスト」。アームは無段階調整式なので座る人の好きな角度にすることができます。長距離の運転で、肘置きがあると疲れが変わってきますよ。
ハイエースをもっと自分好みにするならハイエースベースにお任せください
アウトドアで遊ぶのが大好きな人に向けて、予算30万円以内でカスタムパーツをセレクトしてみました。どのパーツもハイエースの使い勝手を確実にアップしてくれるものばかりです。すべて専用設計なので、装着しても違和感なくインテリアに溶け込みます。今回も3パターンで組み合わせてみましたが、もちろん単品での装着でもオススメできます。商品に関するご質問やお取り付けは、ハイエースベース各店にご連絡ください。