総額5万円！ ハイエースの格安カスタムはこのパーツで決まり！

ハイエースをカスタムしたいけど、あまり予算を掛けたくないという人は多いと思います。浮いた分はキャンプに行って遊びたいですよね。そんな人にオススメのカスタムパーツをハイエースベースのスタッフが選んでみました。安くても、見た目や機能はバッチリのアイテムばかり。自分の愛車に装着したらどんな感じになるかを思い浮かべてみてくださいね。

ハイエースの内装を5万円以内でカスタムしたい！

室内は運転中にいつも視界に入る場所ですし、手に触れる場所でもあるので、快適にしておきたいものです。純正の機能的なところは損なわずに、便利に、心地よくできるアイテムを探してみました。

FLEXオリジナル・アルティメットLEDルームランプ

ハイエースの純正ルームランプは白熱球を採用しています。点灯すると「優しく光って雰囲気がいい」というわけではなく、単純にかなり暗いので、仕事や車中泊などで車内で過ごす時間が多い人は「もっと明るければいいのに」と思うのではないでしょうか？。家庭用のLEDを使った照明に慣れてしまった人にとっては、ハイエースの純正ルームランプは暗すぎるのです。

そこでオススメしたいのがLEDルームランプへの変更です。さまざまなメーカーからLED化できる商品が出ているので、色合いや機能で選ぶといいでしょう。FLEXでもオリジナルのLEDルームランプを発売しています。200系ハイエース用で、フロント／サイド／ステップ／ドーム／リアの5点セットです。ランプのレンズ部分を外して純正と差し替えるだけなので、消灯時の見た目はまったく変わりません。

カーメイト・サイドバー

ハイエースは大きな箱なので、荷物を積むのはお手の物なのですが、普段使いとなると実は使いやすい収納スペースがあまりないということに気が付きます。

そこでオススメしたいのがサイドバーです。荷室天井の両側に取り付けるサイドバーには、衣類やキャンプ用品を吊るすことができます。また、次第で左右のバーの間にネットを張ればいろいろなアイテムを放り込める収納にもなります。ハンガーパイプとしての役割だけでなく、工夫次第でいろいろと活用できるスグレモノです。FLEXのコンプリートカー「FISHING VAN（フィッシングバン）」にも、ロッドホルダーのベースとしてこのサイドバーが装備されています。

純正で元々空いている穴を使って取り付けることができるので、内装に特別な加工をする必要がないのも嬉しいポイントですね。

FLEXオリジナル・シートカバー

仕事でハイエースを使っているという人も多いと思います。乗り降りの頻度が高いので擦れる部分はどうしても痛みがちですし、座面や背面も乗っている時間が長いとどうしてもヘタってきます。そうなる前にシートカバーを被せておくというのはどうでしょうか？ シートを傷から保護することで、純正シートはきれいな状態を保つことができます。また、ドレスアップ効果も高いので、インテリアの雰囲気を変えたいという人にもオススメです。

後部座席のシートカバーも入れるとちょっと予算を超えてしまいますが、前席2脚分であれば予算内に収まります。

カーゴマット

休日にはアウトドアで思いっきり楽しんでいるという人も多いでしょう。そんなときに気になるのが靴についた汚れです。純正のモケット製フロアは、水分を吸い込み、泥汚れも落ちにくく、きれいにするにはそれなりの労力が必要です。フローリング加工がオススメですが、施工作業はそれなりに大変です。
そこでオススメしたいのが「FLEXオリジナルカーゴマット」です。フローリングのようにサッと拭くだけで汚れが落とせるので、お子様の送迎などで乗り降りが多いハイエースにもピッタリ。ベージュと黒カリンの2色で、車内のドレスアップにも効果があります。

施工は、モケットフロアの上に敷いて、マットの端を固定するだけ。すでに車両のフロアにあわせてカットされているので、フィッティングもバッチリです。ベッドキットなどを組んでいると施工は大掛かりになるので、その場合はお店にお任せください。

ハイエースを5万円以内で便利にしたい！

色々と手を入れるともっと便利になるのがハイエースの特徴です。ハイエースの室内でありがちな問題を解決するパーツを紹介してみましょう。

ヤック・ドリンクホルダー

純正のドリンクホルダーはダッシュパネルの下の方とセンターコンソールの後方にありますが、どちらも置きっぱなしであればいいのですが、手の届きづらい場所にあります。もっと手軽に飲み物を飲みたいと感じる人も多いのではないでしょうか？

そこでオススメしたいのが、「ヤック・ドリンクホルダー」です。これはエアコンの吹出し口にセットするもので、運転席・助手席それぞれ専用にデザインされています。夏は冷房で、冬は暖房で飲み物の温度を保つことができます。価格もお求めやすく、それでいてフィッティングがいいという素晴らしい商品です。

FLEXオリジナル・ナビバイザー

ハイエースのナビは画面が見づらいと言われます。特に純正やダッシュパネルに埋め込むタイプのナビは、フロントウィンドウとの位置関係により、映り込みや直射日光により、画面が白く飛んでしまったりするのです。これでは案内表示が見えずに道を間違えてしまうことにもなりますし、助手席の人が動画などを観ていてもあまり楽しめないでしょう。

そんな画面の見づらさを解消してくれるのが、「FLEXオリジナル・ナビバイザー」です。液晶画面の上部に取り付けることで、画面に直接入ってくる光を抑えることができます。カラーは黒で、ダッシュボードとの相性もバッチリです。画面が出っ張っていなければ装着できるので、純正以外のナビでも大丈夫です。（フローティング系のモニターはNG）

FLEXオリジナル・zero_FLIP-Table

2列目シートに座っていると、左右の人はドアの足もとのドリンクホルダーを、中央の人は前席の間にあるセンターコンソールの後部のドリンクホルダーをそれぞれ使うことになります。しかし、どの関からもちょっと遠いのと、使いづらいというのが実情です。

そこでオススメしたいのが、「FLEXオリジナル・zero_FLIP-Table（ゼロフリップテーブル）」です。テーブルに2列目の乗員3名分のドリンクホルダーが装備されているので、手を伸ばさずに使えてとても便利。セパレートバーに引っ掛けるだけで装着完了。使わないときは折り畳むことができるので、スペースも圧迫しませんね。バン専用アイテムとなります。

FLEXオリジナル・アームレスト

ハイエースは、運転していると肘を置く場所がないことに気がつくと思います。助手席の人も、右肘の置き場所に困っているのではないでしょうか？ 人間の腕は結構重いので、肘が浮いていると肩こりの原因にもなったりします。長距離のドライブではアームレストがあった方が楽ですね。

そこでオススメしたいのが「FLEXオリジナル・アームレスト」です。こちらはセンターコンソールに追加するような形になっているので、肘をちょうどいい位置に置くことができます。運転の邪魔にもならず、デザイン的な収まりもバッチリ。ワゴン用では助手席側に小物入れも付いています。

ハイエースの室内で5万円以内で電気を安心して使いたい！

スマホはもう必須アイテムであることは間違いないでしょう。しかしバッテリーがすぐに無くなってしまって、いつも電源を探していたり、モバイルバッテリーを常に持ち歩いているという人も少なくないのではないでしょうか？ シガーソケットを使うのもいいのですが、もっとスマートにスマホを充電できるアイテムを紹介しましょう。

FLEXオリジナル・ワイヤレス充電トレー

純正アームレストの真ん中はトレーになっているので、普段はちょっとした物入れに使っていると思います。お持ちのスマホがワイヤレス充電（Qiなどの非接触充電）に対応しているのであれば、「FLEXオリジナル・ワイヤレス充電トレー」がオススメです。

トレー部分にピッタリとハマるように設計されているので違和感なく装着することができ、スマホを置くだけで充電することができます。滑り止め加工が施されているので、スマホ以外の小物を置いても大丈夫。FLEXのロゴも入っています。

FLEXオリジナル・急速USB充電器

プライベート用と仕事用としてスマホを1台以上使っている人も少なくないでしょう。スマホだけでなく、タブレットや持ち運べる小型の扇風機など、USBから給電できるアイテムは身の回りに増える一方です。バッテリーがあるときはとても便利ですが、残量を気にしながら使うのも嫌なものです。

そんな時に活躍するのが、「FLEXオリジナル急速USB充電器 USB SOCKET 4.8Aです。使えるUSBの形状はUSB-Aで2口、急速充電にも対応しています。純正では使われていない目隠し用の蓋の部分に収めるように設計されているので、パネルなどに穴を開けることなく無加工でキレイに装着することができます。

充実配線

キャンプや車中泊ではクルマのエンジンを止めるのがマナー。外部から電源を取り込むことができるサイトもありますが、設備がない場合はクルマのバッテリーを使うことになります。でもバッテリーあがりが心配ですね。

そんな時に使いたいのがポータブル電源です。リチウム電池の性能が上がってきたので、大量の電力を貯めて持ち運ぶことができるようになりました。ポータブル電源は100VやUSBのコンセントを出力として備えているものが普通で、スマホなどの充電には使えます。しかし残念ながらそのままでは車載のナビやテレビなどの電源として使うことができません。せっかく大容量の電源があるのに…。

そんな状態を解決してくれるのが「充実配線」です。ハイエースの電装品が使っている配線に割り込ませるようにして装着することで、車載のバッテリーとポータブル電源を切り替えることができるようになります。エンジンを停止していても、車載のバッテリーの電力を消費することなく車内でテレビやオーディオ、モニターなどを使うことができます。

キャンプサイトはもちろん、地震など万一の災害時にはハイエースが避難場所になることもあるでしょう。そんなときに電源を確保できるのも、このアイテムのポイントと言えるでしょう。

ハイエースを盗難や事故から5万円以内で守りたい

残念ながらハイエースは盗難率が非常に高いクルマです。盗難件数ではいつも上位にランクインしてしまうのが実情です。窃盗犯から大事なハイエースを守るために役立つアイテムを揃えてみました。

ビバリーオート・ブレーキロックペダル

クルマの窃盗犯は、鍵を開けてエンジンを掛け、ハイエースを運転して盗んでいきます。ハイエースはブレーキを踏み込んだ状態で初めてエンジンを掛けることができます。その機能を逆に利用したのが「ブレーキロックペダル」です。

このアイテムは、ブレーキペダルを金属製のパーツで固定して踏み込むことができないようにしてしまうものです。ブレーキが踏めないので当然エンジンは掛からないというわけです。ロック自体は別の鍵で簡単に解除することができるので、特にオーナーは煩わしくありません。

もちろんブレーキロックペダルをつけていれば万全というわけではありませんが、窃盗犯に「これが付いていると盗み出すのに時間が掛かるので面倒くさい」と思わせて、諦めさせるというのが目的です。

FLEXオリジナル・エンハンスナット

ハイエースはホイールをアフターのものに変えると、見栄えがグッと上がります。しかしせっかくかっこよくなったホイールを盗む悪い輩がいることをご存知でしょうか？ クルマに乗ろうと思って駐車場に行ったら、ブロックの上にクルマが載っていてホイールがなくなっていたという事件が毎日のように起こっています。

>そんな犯罪から守るためには、ホイールを留めているナットをセキュリティ性能のあるロックナットに変更するのが有効です。このロックナットは、通常のナットのような六角形ではなく特殊な形状になっているため、専用の工具がないと外すことができません。

オススメは「FLEXオリジナル・エンハンスナット」です。FLEXが独自に開発したナットで、ハイエース専用となっています。素材は超超ジュラルミン7075という軽量で非常に硬い素材を採用しているので、耐久性も高く、装着しても純正ナットより軽量化が可能です。カラーも5色を用意しているので、ホイールのデザインやカラーにあわせて選ぶことができます。

FLEXオリジナル・フルカラーアクリルスキャナー

夜間に警告ランプが点滅している車両を見かけたことがある人も多いと思います。セキュリティ装着車両ですと主張することで、いたずらや盗難を回避できる可能性が高まるというアイテムです。

FLEXオリジナル・フルカラーアクリルスキャナーは、LEDのカラーや点灯パターンが40種類以上選べるようになっているのがポイント。ハイエースのボディやHIACE BASEの文字が刻まれたアクリルプレートがキレイに光ってとてもオシャレです。

ハイエースの外装を5万円以内でかっこよくカスタムしたい！

仕事も普段使いもかっこよく乗りたいと思っているハイエースユーザーは多いでしょう。外装をカスタムするパーツも数多くリリースされているので、ここでは交換すると見た目がかなり変わるライト類に絞って紹介してみましょう。

アルティメットウインカーミラー

ハイエースの純正ドアミラーは、樹脂のベースにメッキカバーの本体が組み合わされていますが、ウインカーの機能はありません。ウインカー内蔵型のミラーへ交換するのがカスタムの定番でしたが、ミラーを丸ごと交換する必要があり、配線も引き込む必要があるため、導入にはハードルはそれなり高いものがありました。

そこでオススメしたいのが、このアルティメットウインカーミラーです。純正ミラーの下部だけを交換する方法で、簡単にウインカー機能を追加することができます。配線の引き込みも不要で、フロントウインカーと連動して点滅させることができます。サイドビューのワンポイントカスタムとしても効果的。 もちろんミラーの角度調節や格納機能はそのままなので、安心して装着することができます。

スフィアライト・ウインカーバルブ

ハイエースのウインカーはLEDではありません。LEDウインカーのクルマが一般的になってきているので、今見るとちょっと歯切れがよくないように見えてしまいます。そこで電球からLEDバルブへの交換がおすすめです。

ハイエース用のLEDバルブは色々な商品が出ていますが、なかでも「スフィアライト・ウインカーバルブ」は、別途キャンセラーを必要とせず、純正のウインカー球と差し替えるだけのボルトオンで交換が可能です。3600ルーメンと輝度も高く、日中でも視認性が高いというのもポイントです。

FLEXオリジナル・ハイエース LEDテールランプ「煌（きらめき）」

ボディが平板で面積が大きいハイエースですが、テールランプを交換するとかなり個性的になります。色々なタイプものがリリースされていますが、FLEXオリジナルのLEDテールランプ「煌」は、3本のLEDチューブを使った独特の点灯デザインが特徴です。ウインカーの点灯もクッキリとしており、ひと目でカスタムしたハイエースだとわかります。

また、このテールランプには側面に小さな突起が4つ付いてます。これはボルテックスジェネレーターと言われるもので、走行時に気流をコントロールすることで車体を安定させる効果があります。高速ではふらつきやすいハイエースだけに、こういった機能は大歓迎ですね。カラーもBLACKとREDをラインアップしているので、ボディカラーにあわせて選ぶことができます。

FLEXオリジナル・アルティメットLEDフォグバルブ

ハイエースは最新モデルである200系の7型からフォグランプがLEDとなりました。それ以前のモデルは通常のバルブなので、LED化することで夜間の走行が楽になります。オススメはFLEXオリジナル・アルティメイトLEDフォグバルブです。このLEDバルブは純正バルブの6倍以上の明るさをもつだけでなく、防水・防塵機能も備えているので、耐久性もバッチリです。

また200系の4型以降はヘッドランプが電球ではなくなっているので、このバルブに変更すればフォグの色も揃えることができますね。

IPF LEDデュアルカラーフォグバルブ

フォグランプは、文字通り霧が発生して前方が見づらい状況で威力を発揮します。その場合に有効なのは白い光線ではなく黄色い光線です。普段は白色で、いざというときは黄色に切り替えることができるバルブが「IPF LEDデュアルカラーフォグバルブ」です。一つのバルブで、路面の状況に応じてスイッチひとつで点灯する色を6500K/2400Kと変更できるので、とても便利です。

配光は純正よりやや遠方をワイドに照射するように設定してあり、白色と黄色を切り替えても照らす位置は変わらないように設計されています。カプラーオンで装着することができる上に、照射角度を取り付け後に調整できる機能も付いているので、対向車に眩しい思いをさせることもありません。