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ハイエースのパーツ専門店の選び方は? 注意点やポイントをプロが解説!

ハイエースのパーツ専門店の選び方は? 注意点やポイントをプロが解説!

ハイエースをメインで扱っているお店は、日本にどれだけの数があるでしょうか? 多くのお店が、「ハイエースやってます! カスタムできます!」と謳っています。
ハイエースオーナーのなかには、「最寄りのお店なら通いやすいから」という感覚で選んでいる人も多いことでしょう。もちろんそのお店が万全なら、言うことはありません。ただ、「どこがいいか分からないから何となく」とか「たまたま入ったお店でズルズル」というお付き合いをしている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、専門店を選ぶならココに注目すべき! ということで、お店のスタッフ側から、プロの目線で見てみましょう。

「ハイエースの専門店だからこそ」を追求しているか?

ハイエースに関する知識が豊富

ハイエースベース

現行型のハイエースは200系と呼ばれますが、さまざまなボディのバリエーションやグレードがあり、さらに2004年の発売から2022年5月現在に至るまで何回も年次改良が行われています。一概に「ハイエース」といっても多くのモデルや年式違いが存在しています。
さらに、ハイエース用として世の中に出回っているパーツは膨大です。車両自体の豊富な知識はもちろん、パーツに関する深い知識も必要であることは想像に難くないでしょう。

カスタムやメンテナンスの施工事例が多い

ハイエースベース

多くの台数を手掛けていれば、自然にノウハウは蓄積されていきます。「このパーツを装着すると劇的に乗り心地がよくなる」とか「この年式のこのグレードで、走行距離がこれくらいだと、ここが痛みやすい」など、さまざまなカスタムの事例やメンテナンスの症例を熟知しているスタッフがいるからこそ、長い間、快適にハイエースライフを楽しむことができるというわけです。
車種を絞っているからこそ、その車に対して全方位的に深く手厚く関われるのが専門店です。そのお店が手掛けている「専門店だからこそできること」に注目してみましょう。

初めてのカスタムにも親身に対応してくれるか?

そのクルマが好きなスタッフが多い

ハイエースベース

クルマをいじることはどんなときも楽しいと思いますが、スタッフは当然仕事です。しかし専門店のスタッフは「そのクルマが大好き」な人が揃っています。好きが高じて仕事になったという人も少なくありません。ハイエース専門店のスタッフは、やっぱりハイエースが大好き。休日は自分のハイエースで遊びに出かけたり、カスタムやメンテナンスするスタッフも多いものです。
そんなスタッフなら、プロの立場でありつつ、いちユーザーとして自分ごとのように相談に乗ってくれるはずですね。

丁寧でわかりやすい説明かどうか

同じようなパーツでも、メーカーやブランドが違えば、見た目はもちろん機能や効果が違ってきます。その違いやメリット、デメリットをしっかりと説明してもらえるかがポイントです。
ただ単に「コレが人気!」というだけでなく、「A社の足回りは荷物をあまり乗せない状態でも乗り心地がよく、B社のはローダウンしても跳ねない」など、オススメの理由をそれぞれの製品特徴を踏まえて説明してもらえれば、パーツを納得して選ぶことができるでしょう。

専門店だからこその商品が充実しているか?

プロの目によるパーツセレクト

ハイエースベース・パーツ

ハイエース用として開発されたパーツの数は、1万点を超えるとも言われています。ハイエースにも使える汎用品も入れると膨大な数になることでしょう。そんなときに、自分のクルマに必要なアイテムを選び出すのは至難の技。
そこで、プロの力が発揮されるのがお店の品揃えです。ハイエースベースでは、無数存在しているパーツの中から、お客様のハイエースのためになるものだけをセレクトしています。もちろんあれこれと悩むのも楽しい時間です。ぜひお気軽にスタッフに相談してください。

実際にパーツを見て確かめられる

ハイエースベース・パーツ

欲しいパーツが見つかっても、写真だけではどのような物なのか、なかなか想像しづらいと思います。やはり実物を手に取って、その目で確かめることができればイメージも付きやすいし、安心できるというものです。
ハイエースベースでは、スタッフが「コレ!」と思った確かなパーツを中心に在庫をしています。流用できる汎用品もありますが、どれもキチンとした取り付けができるものだけを取り扱っています。
ちなみにピットに空きがあれば、その場で取り付けすることも可能です。あれこれと悩みながら選んで、取り付けている間はワクワクして、ニヤニヤしながら帰ることができるというわけです。

アフターフォローしてくれるお店か?

買って終わりではない

ハイエースベース

パーツは買って終わりではありません。きちんと取り付けができているか、しっかりと機能しているかの確認は必須です。装着した直後はよくても、なかには時間が経って馴染むものもあれば、ズレや緩みが生じるものもなかには存在します。経験のあるスタッフならば、「ぼちぼち確認したほうがいいタイミング」ということもわかるというわけです。
売るだけ、取り付けるだけで終わりではなく、取り付けたあとの経過や調整なども、ハイエースベースでは行っています。そうすれば、ハイエースを安全で快適に使っていただけるからです。

他店で購入した車両でも

ハイエースベース

FLEXのハイエース店やハイエースベースで購入した車両はもちろん、他店で購入された車両も、点検やメンテナンス、追加のカスタムなどは大歓迎です。例えば、「車中泊仕様にしたいんだけど」とか「後席でも携帯順電したいんだよね」というような具体的な希望はもちろん、「もうちょっと快適にしたい」とか「内装をもっとオシャレにしたいんだよね」といったフワッとした相談でも大丈夫です。スタッフと一緒にハイエースがもっとお気に入りになるようにしていきましょう。

一緒にハイエースライフを楽しみませんか?

ハイエースベース
ハイエースベースは、多くのハイエース専用パーツを在庫し、最適なものをその場で取り付けすることができるお店です。店内には、大小さまざまなパーツが並んでいて、まるでおもちゃ箱のようです。
ハイエースベース

ハイエースベースのスタッフは、「カスタムのワクワク」を忘れていません。小さなパーツひとつを選ぶときのドキドキや、取り付けたあとのウキウキを共有できるスタッフが揃っています。自分ごととして、お客様と一緒にクルマを育てていくような感覚を持っているスタッフとともに、ハイエースライフを楽しみませんか?

>>カスタムパーツに強いハイエースベースはこちら

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熊﨑圭輔
執筆者 熊﨑圭輔

元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。

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