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ハイエースカスタム専門店スタッフがオススメする「予算50万円で揃えるハイエースの予算別アウトドアカスタムパーツ」

ハイエースカスタム専門店スタッフがオススメする「予算50万円で揃えるハイエースの予算別アウトドアカスタムパーツ」

ちょっと高いかな? でも、こんなに便利で快適なハイエースが実現できますよ!

ハイエースは自由自在な箱、仕事はもちろんプライベートでも大活躍できるマルチな車です。ハイエース用カスタムパーツ専門店であるハイエースベースでは、オーナーの「◯◯したい!」をカタチにするパーツをたくさん揃えています。

今回は、前回の記事に引き続き、予算50万円でアウトドアが便利で快適で楽しくなるアイテムをテーマに、さまざまなパーツを選んでみました。なお、セレクトしたアイテムは別途工賃が必要なものと、そうでないものがあります。ここでは、複数のアイテムと工賃の総合計で50万円前後になる組み合わせをご紹介します。

パターン1:車中泊を快適に過ごすために

  • FLEXオリジナル zero_WAGON-bed ¥157,300(工賃別)
  • FLEXオリジナル セカンドテーブルライト ¥19,800(工賃込み)
  • FLEXオリジナル zero-WAGON-table ¥13,860(工賃別)
  • FLEXオリジナル zero FLIP-table ¥13,860(工賃込み)
  • INNO ルーフキャリア 4本セット ¥61,710(工賃込み)
  • UIビークル LEDターンランプ ¥8,800(工賃別)
  • UIビークル リアヒーター&コントローラー ¥55,000(工賃別)
  • UIビークル フロント遮光パッド ¥10,500(工賃込み)
  • フェリソニ 防音材 ¥91,800(工賃別)
  • FLEXオリジナル zero_WAGON-bed

    FLEXオリジナル zero_WAGON-bed

    ハイエースワゴンは大勢で乗れるのでとても便利ですが、あくまでも人を運ぶことに特化した車なので、ちょっとシートをフラットにして横になりたいと思ってもできません。そこでオススメしたいのが「FLEXオリジナル zero_WAGON-bed」です。定員10名のまま、3列目シートの横と4列目シートの足元を使ってベッドにすることができます。走行時も邪魔にならず、ベッドマットの下は大容量の収納スペースにもなっています。

    3列目シートをリクライニング加工して、シートの背面にzero-WAGON-tableを装着すれば、ベッド+テーブルスペースが実現します。車中泊やアウトドアで使えるハイエースワゴンになりますね。

    FLEXオリジナル セカンドテーブルライト

    セカンドテーブルライト

    2列目シートに座る方に便利なアイテムは、「FLEXオリジナル セカンドテーブルライト」です。スマホホルダーとドリンクホルダーを備えたテーブルで、「ちょっと置きたい」を叶えます。マジックテープでカーペットに装着するためしっかりと固定できつつ、整備のときは簡単に取り外すことができるようになっています。コンパクトなので、乗り降りや座っているときに邪魔にならないのもポイントですね。

    FLEXオリジナル zero-WAGON-table

    FLEXオリジナル zero-WAGON-table

    ハイエースワゴンの2列目や3列目のシートの背面に取り付けられるテーブルです。シートをリクライニング加工して前方に折り畳めるようにすることで、テーブルのように使うことができます。トレーとカップホルダーが備わっているので、車中泊やアウトドアに便利です。カラーバリエーションもあるので、パネルやシートカバーなどとコーディネイトすると楽しいですね。

    INNO ルーフキャリア 4本セット

    ハイエースの室内はとても広い空間ですが、さらに荷物を積みたい場合はどうすればいいでしょうか? 正解はINNO ルーフキャリアです。車外でも大丈夫な荷物は屋根の上に積んでしまいましょう。スノーボードやスキー、カヤックやカヌーなどの長尺物も楽々積載可能です。また、ストレージコンテナなどを使えば、キャンプ用品なども積むことができます。車内の有効スペースが広がるのはもちろん、荷物の積み下ろしで内装などが傷つくこともありませんね。

    UIビークル LEDターンランプ

    UIビークル LEDターンランプ

    ハイエースの車内は、純正の照明ではちょっと暗く感じますね。準備をするときにもう少し明るかったらいいのに、と思うことも多いと思います。そんなときは「UIビークル LEDターンランプ」がオススメです。420mmという幅広のLEDは広い範囲を照らしてくれます。好きな場所に取り付けができ、角度も調節が可能です。また、白色と暖色の切り替えも可能になっています。

    室内の壁面に取り付けるのもいいですが、オススメはリアゲート。荷物の積み下ろしやゲートを上げた状態での作業、キャンプサイトのサブランプとしても使えます。

    UIビークル リアクーラー&リアヒーター コントローラー

    UIビークル リアクーラー&リアヒーター コントローラー

    ハイエースはリアの空調が前席からはしづらい設計になっています。リアクーラーとリアヒーターのスイッチが別々のところにあり、ヒーターは運転席からの操作は操作がしにくいというのが難点です。そこでこの「UIビークル リアクーラー&リアヒーター コントローラー」を装着すると、設定した温度に自動的にリアエアコンを調節してくれます。温度だけでなく風量も調節し、クーラーとヒーターの切り替えも自動的に行なってくれるので、オートエアコン的な使い方ができるようになるスグレモノです。

    UIビークル UIビークル 遮光パッド フロント3面

    UIビークル 遮光パッド フロント3面

    ハイエースのリアウインドウはスモークフィルムを貼ったり、リアカーテンを取り付けることで、日差しを遮ることができますが、フロントガラスや前席のサイドウインドウはフィルムやカーテンの設置が不可能です。

    そこでオススメしたいのが、「UIビークル 遮光パッド フロント3面」です。吸盤で貼り付けるだけでしっかりと日差しを遮ることができるので、車内は快適な状態に変わります。外からの視線も遮るので、プライバシーの確保もバッチリ。走行中はもちろん使用できませんが、停車中や車中泊のときには非常に重宝するアイテムです。

    フェリソニ 防音断熱材

    フェリソニ 防音断熱材

    ハイエースはミニバンなどの乗用車と比較すると防音性能や断熱性能が低く、車外の音や熱の影響を大きく受けてしまいます。車内の快適度を大きく上げてくれるのは、「フェリソニ 防音断熱材」の施工です。ボディの鉄板と内装の間にこの防音材を入れることで、音や熱が車内に伝わりにくくなります。純正では停車中ルーフに落ちる雨の音が車内に響きますが、フェリソニを施工した車両は雨音が聞こえなくなります。

    また、カーオーディオの音響的にも有効なので、ハイエースでいい音楽を聞きたいという方にもオススメです。

    パターン2:憧れのルーフトップテントを導入

  • FLEXオリジナル ルーフトップテント ¥297,000(工賃別)
  • INNO ルーフキャリア 4本セット ¥61,710(工賃込み)
  • FLEXオリジナル リア5面カーテン ¥62,150(工賃別)
  • FLEXオリジナル エンジンフードカバー前後 ¥22,000(工賃別)
  • FLEXオリジナル ルーフトップテント

    FLEXオリジナル ルーフトップテント

    車中泊の方法として車内にベッドキットを入れるのが一般的ですが、ルーフトップテントというアイテムはいかがでしょうか? 文字通り屋根の上に載せるテントで、しっかりとした作りながら、設営は広げるだけととても簡単です。

    ハイエースの屋根の上なので、見晴らしは抜群。もちろん寝心地も快適です。出入りにはハシゴなどが必要ですが、引き上げてしまえば侵入しづらいので、防犯面でとても有利です。

    INNO ルーフキャリア 4本セット

    ルーフトップテントを支えるには、キャリアの装着が必須です。INNO ルーフキャリアならば、耐荷重的にも問題なく、しっかりと屋根の上にテントを装備することができます。日本ブランドで、走行時も安心です。さらにタープやサイドオーニングなどを装着するのもいいですね。

    FLEXオリジナル リア5面カーテン

    FLEXオリジナル リア5面カーテン

    車内で過ごしていて気になるのは外からの視線です。カーフィルムでも視線を遮ることはできますが、常時暗くなってしまうので景色を見たいときには不向きです。さらに夜は真っ暗になるため、運転するときには注意が必要です。

    そこでオススメしたいのが、「FLEXオリジナル リア5面カーテン」です。ハイエースのサイドとリアゲートという5つの窓をすべてを覆います。レールはアルミ製で内装に沿うように設置されるので、見た目はとてもキレイで、走行中も揺れることはありません。プリーツ加工しているので、展開時もヒダが美しく、閉じたときもスッキリと見せることができます。

    FLEXオリジナル エンジンフードカバー前後

    FLEXオリジナル エンジンフードカバー前後

    純正ハイエースの床面はカーペットで覆われています。耐久性は高いのですが、色的に汚れが目立ちやすく、そして一度汚れてしまうと落としづらく掃除しにくいのが難点です。そこでオススメしたいのが、「FLEXオリジナル エンジンフードカバー」です。レザー素材なので汚れにくく、付いてしまってもさっと拭くだけでOKです。また、エンジンの熱や騒音も軽減してくれるので、車内の快適性を上げたい人にはもってこいのアイテムです。

    パターン3:全方位的にカスタムするなら

  • レガンス インディレクト ライティングパネル
  • ULTIMATE LED ROOM LAMP
  • UIビークル LEDターンランプ
  • レガンス 汎用VOLTAGE+USBポート
  • ヴァレンティ ドアワーニングランプ
  • mono 充実配線
  • UIビークル リアヒーター&コントローラー
  • FLEXオリジナル 防虫MAGネット 左
  • FLEXオリジナル 防虫MAGネット リアゲート
  • FLEXオリジナル アミエース
  • FIAMMA ターボキット
  • カーメイト サイドバー
  • FLEXオリジナル リア5面カーテン
  • FLEXオリジナル 間仕切りカーテン
  • FLEXオリジナル 急速USB充電器
  • レガンス インディレクトライティングパネル

    レガンス インディレクトライティングパネル

    ハイエースの車内が暗いと感じている方には「レガンス インディレクト ライティングパネル」がオススメ。薄型パネルの内側にLEDが入っているので、光源が直接目に入らず眩しくありません。間接的に天井を照らすスタイリッシュなデザインです。ポイントはハイエースの天井を外さずに装着できること。明るさはもちろん、オシャレな室内にアップグレードできます。

    ULTIMATE LED ROOM LAMP

    ULTIMATE LED ROOM LAMP

    ハイエースの純正照明はハロゲンのため、LEDの光に慣れてしまっている人にとってはかなり暗く感じるかと思います。雰囲気も暗くなってしまうので、LED化して明るくしちゃいましょう! 発光色は2色をご用意。室内の雰囲気を明るく爽やかにしたい場合はシャープなホワイト、落ち着いた感じにしたい方は暖かいアンバーを選ぶといいでしょう。

    UIビークル LEDターンランプ

    UIビークル LEDターンランプ

    純正だと車内で作業をするときにもうちょっと明かりが欲しいというケースが多いことでしょう。そこでオススメしたいのが「UIビークル LEDターンランプ」です。プラスとマイナスの電線を引くことができれば任意の場所に取り付けられるので、使い方次第でアレンジできます。ホワイトと電球色の切り替え式で、室内の雰囲気を変えることも可能です。また本体は角度も変えられるので、照らしたい部分に合わせることができます。

    レガンス 汎用VOLTAGE+USBポート

    レガンス 汎用VOLTAGE+USBポート

    スマホの電池、大丈夫ですか? 私は常に心配です…。ハイエースの中でスマホなどを充電したいなら、「レガンス 汎用VOLTAGE+USBポート」がオススメ。最大5V/2.4A出力のUSB-Aを2口備えているので、同時に2台まで電子機器を充電できます。デジタル式の電圧計がついているので、充電状態がわかりやすくて安心ですね。さらにホコリが入らないように蓋付きなのもポイント、取り付け場所を選びません。

    ヴァレンティ LEDドアワーニングランプ

    ヴァレンティ LEDドアワーニングランプ

    キャンプ場や夜間の暗い場所、路肩などでは、ハイエースのドアが開いているのに気が付かず、ぶつかってしまうなんて事があります。道路の場合は重大な事故につながりかねません。「ヴァレンティ ドアワーニングライト」はドアの縁にLEDランプを埋め込むため、後方からの視認性が格段に上がります。実用面はもちろん、ワンポイントのオシャレカスタムにもなりますね。

    mono 充実配線

    mono 充実配線

    容量の大きなポータブルバッテリーをお持ちの方も増えてきていますが、車内のシステムに組み込むのはちょっと手間かもしれません。そんなときはこの「充実配線」にオマカセ。これを使えばナビやオーディオといった車内の電装品の電源としてポータブルバッテリーを使うことができます。車のバッテリーを使わずに電装品が使えるので、始動時にバッテリーあがりでエンジンが掛からないなんてことはありません。

    UIビークル リアクーラー&リアヒーター コントローラー

    UIビークル リアクーラー&リアヒーター コントローラー

    純正のリアエアコンはいまいち操作性がよくないという声を耳にします。そんなときに導入してほしいのが、「UIビークル リアクーラー&リアヒーター コントローラー」です。別々の場所にあるヒーターとクーラーの制御を1箇所に集約、さらに設定した温度にあわせて自動的に温度や風量を調節してくれます。また、ヒーターやクーラーの切り替えも自動なので、リアエアコンがオートエアコンに変わるという便利なアイテムです。

    FLEXオリジナル 防虫MAGネット 左

    FLEXオリジナル 防虫MAGネット 左

    キャンプ場では車内に虫をいかにして侵入させないかがポイントになります。虫除け対策として選んでいただきたいのが「FLEXオリジナル 防虫MAGネット 左」です。中央部分がマグネットになっているので、出入りの際にチャックを開け閉めする必要はありません。荷物を出し入れする際は、上に巻き上げることも可能。小窓付きの車両にもピッタリです。こちらは左側のスライドドア用ですが、右側もラインアップに加わりました。

    FLEXオリジナル 防虫MAGネット リアゲート

    FLEXオリジナル 防虫MAGネット リアゲート

    サイドに防虫MAGネットを入れたら、リアゲートも合わせて導入しましょう。窓を2箇所以上開けると、自然に車内を換気することができます。スライドドア用と同じように中央部分はマグネット式になっているので、開け閉めは簡単。もちろん巻き上げて固定することも可能です。

    FLEXオリジナル アミエース

    小窓付きのハイエースにぜひ装着してほしいアイテムが「FLEXオリジナル アミエース」です。いわゆる小窓用の網戸で、窓を開放して換気をしていても虫の侵入を防いでくれます。洗車時でも装着したままでOKです。

    FIAMMA ターボキット

    FIAMMA ターボキット

    車中泊や停車中、暑苦しく感じたことはありませんか? 車内の空気を換気したいけれど、窓やドアは開けっ放しにはしづらいし、無風状態では空気の入れ替えもできませんね。そんなときには「フィアマ ターボキット」で強制的に空気を入れ替えてしまいましょう。装着は小窓にフックで引っ掛けるだけ。大型のファンで車内の空気を効率的に排出してくれます。動作音も静かで、就寝時も耳障りにはならないはずです。アミエースも合わせて装着ですね!

    カーメイト サイドバー

    カーメイト サイドバー

    広い室内に荷物を積むスペースは十分ありますが、引っ掛けたり吊るしたりしておくところが少ないのがハイエースの弱点。そんなときは「カーメイト サイドバー」がオススメです。服やバッグ、帽子、キャンプ用品やスポーツ用品、そしてゴミ袋などなど、色々なものを吊るすことができます。乾かしたいウェアやタオルを干すのにもピッタリですね。工夫次第で収納スペースが拡張できる便利アイテムです。

    FLEXオリジナル リア5面カーテン

    FLEXオリジナル リア5面カーテン

    窓が多いハイエースはそのままでは外から丸見えです。車内のプライバシーを確保するには、カーテンがオススメ。「FLEXオリジナル リア5面カーテン」は車種に合わせた専用設計なので、レールは窓にぴったり。開いても閉じても美しいプリーツ仕立てで、室内を快適な空間にします。

    FLEXオリジナル 間仕切りカーテン

    FLEXオリジナル 間仕切りカーテン

    リア5面カーテンと合わせて装着をオススメしたいのが、「FLEXオリジナル 間仕切りカーテン」です。運転席・助手席と2列目シート以降を分けるカーテンで、さっと引けば後席をプライベートな空間に変えてくれます。着替えのときにも便利ですね。また、運転中に後席に乗っている人が寝てしまったときにもピッタリ。光を遮って静かで暗くすれば、ぐっすりと休むことができるでしょう。

    FLEXオリジナル 急速USB充電器

    FLEXオリジナル 急速USB充電器

    USBの電源を増やしたいという人はこちらの「FLEXオリジナル USB SOCKET 4.8A」がオススメです。2.4A出力のUSB-Aポートを2つ備え、最大出力は4.8A。スマホやタブレット、小型モバイルバッテリーなどの充電に活用できます。エアコンの目隠しパネルなどを使って、純正のようにインストールすることができるのもポイントです。

    自分だけのハイエース作りならハイエースベースにお任せください

    今回は予算を50万円に上げて、アウトドアを便利で快適にするアイテムをセレクトしてみました。ちょっとお高く感じるかもしれませんが、どのアイテムもハイエースを大きく変えてくれるものばかりです。専用設計のためフィッティングはバッチリですし、信頼性も高いものが揃っています。3パターンでセットにしてご紹介しましたが、もちろん気になるものだけを選んでいただいても十分にご満足いただけると思います。商品に関するご質問やご質問、お取り付けは、お近くのハイエースベース各店までご連絡ください。お客様にピッタリのハイエース作りを、スタッフ一同、全力でお手伝いいたします。

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    熊﨑圭輔
    執筆者 熊﨑圭輔

    元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。

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