フレックスはエアロやホイール、ローダウンなどのカスタムイメージが強いと思いますが、乗り心地や使い勝手を良くするカスタムも日々提案させていただいています。今回は毎日ハイエースを運転するドライバーや同乗者の方が室内で快適に過ごすためにぜひオススメしたい、フレックスオリジナルのエアコンフィルターをご紹介します。
ハイエースバン、ワゴンともに必ず装備しておきたいエアコンフィルター
「エアコンフィルターなんて純正で採用されているでしょ?」と思っている方…実は皆さんが想像しているような、ちゃんとしたエアコンフィルターはハイエースバン、ハイエースワゴンともに標準では装備されていません。もう少し詳しく説明すると、3型以降のハイエースにはエアコンフィルターというより、大きなゴミを取り除くだけの簡易ネットのようなものが採用されています。1型、2型のハイエースはエアコンフィルターの収納スペースはあるものの、簡易ネットも無し。フィルターが無くても走行には問題ありませんが、一般的なクルマではエアコンフィルターは当たり前のように採用されており、1年も使用すればエアコンフィルターはかなり汚れてくるのはご存知の方も多いでしょう。そのフィルターがハイエースには標準で採用されていないんですから、装備した方がいいに決まっていますよね。ちなみにハイエース西東京店では販売車両が入庫した際にはルームクリーニング時に必ず新品のエアコンフィルターを取り付けるようにしています。新車のハイエースの販売時もフィルターを取り付けて納車整備しますのでご安心ください。
ハイエースにエアコンフィルターが必須な理由とは?
防カビ、防臭、室内の空気を綺麗にしてくれます
さて、エアコンフィルターがないとどうなるのか…大げさに話すといずれエアコンが壊れてしまいます。現場仕事でハイエースを使用している方だと室内が埃っぽくなることがありますよね? ペットを乗せることがある方は細かな毛が車内に舞うことがあります。車内でタバコを吸う方もタバコの煙はエアコンに吸い込まれていて、これも汚れの原因になるんです。フィルターでしっかり埃や汚れた空気を綺麗にしてやらないと、その汚れがエアコン本体にまで到達し、エアコンの効きが悪くなったり、フィルターの目詰まりが原因でエアコンのモーターが壊れたりという結果に繋がります。車内の空気を綺麗に保つのにも効果があるので、同乗者のためにもエアコンフィルターを装備しておきたいですね。ちなみに、フィルターでのカビの発生を抑制し、室内が臭くなること防ぐことができますし、辛い花粉の季節は室内に侵入してきた花粉をフィルターで捕まえて空気を綺麗にする効果もあります。そのため、暖房や冷房を使わない季節でも送風をONにしておくだけでも室内が快適になりますよ。なお、フレックスオリジナルのエアコンフィルターは国内生産品で抗菌・防臭効果もある高品質な製品です。
エアコンフィルターの交換サイクルは1年
大きな汚れはエアで飛ばすことが可能
なお、エアコンフィルターは皆さんの想像以上に汚れるので年に1度の交換をオススメします。それほど高額な製品ではないですし、助手席側のグローブボックスを取り外せばエアコンフィルターに簡単にアクセスできるので交換も簡単ですよ。すぐに交換はできないけれど、汚れが気になるという方は車内掃除の際に掃除機をかけるだけで大きな汚れをある程度取ることができます。店舗での整備の際にはコンプレッサーの空気を吹きつければ目立つゴミを飛ばすことができますが、細かな汚れがエアコンの効きが悪くなる原因なので交換してしまうのが理想的です。
フレックスオリジナル エアコンフィルターについて
※グローブボックスを取り外すことができれば個人でも作業は簡単です
※ハイエース西東京店の販売車両はすべてエアコンフィルターは装着済みになります
※店舗によっては在庫がない場合もあるので、お電話ください
フレックスハイエース取扱店では店舗によって販売車両にエアコンフィルターを装備している場合と装備していない場合があります。詳細は各店にお問い合わせください。