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10人乗りのままでOK! ハイエースワゴン用ベッドキット「zero_WAGON-bed(ゼロワゴンベッド)」

ハイエースワゴン用ベッドキット「zero_WAGON-bed(ゼロワゴンベッド)」

10人乗れるワンボックス車として人気のハイエースワゴン。でも定員いっぱいで乗ることはあまりないのではないでしょうか? それならば、使用頻度の低い4列目のシートを使ってベッドスペースを作れるベッドキット「zero_WAGON-bed(ゼロワゴンベッド)」がオススメです。

ハイエースワゴンにもベッドキットが欲しい

ハイエースワゴンをプライベートでミニバンのように使っているという人も少なくないかと思います。一般的なミニバンでは10人は乗ることはできませんが、ハイエースワゴンならばそれが可能です。しかしいざ買ってみると、すべての座席を使うほど大人数で移動する機会はあまりなかったりします。

それならば、車中泊ができるようにベッドスペースに変更してみてもいいかも。と思って調べてみると、ハイエースワゴン用のベッドキットは大掛かりで金額もなかなかのものが多いようです。

純正シートそのままでベッドスペースができるzero_WAGON-bed

今回紹介するzero_WAGON-bedは、純正の3列目シートの左側スペースと4列目シートの足元スペースを使って簡単にベッド化できるキットです。純正シートは取り外す必要がありません。

簡単装着

zero_WAGON-bedの装着はとても簡単です。純正のハイエースワゴンには、左後輪タイヤハウスの内装部分にカップホルダーと小物入れが備わっています。その部分をベッドマットの土台となるパーツと交換。さらに、3列目の純正シートのフレーム部分に土台を装着すればOK。あとはベッドマットを載せるだけで完了です。

一休みにちょうどいいサイズ

ベッドマットを展開すると、4列目の座面を含めて全長148cm、全幅168cmとなります。数字だけで見るとちょっと狭いかなと感じるかもしれませんが、ちょっと休憩するにはちょうどいいサイズ感。また、赤ちゃんのオムツ替えなど、作業で平らなところが欲しいという人にもぴったりです。

ベッドマットの下は、高さ33cmの空間が広がります。クーラーボックスやポータブルバッテリー、テントなど、かさばる荷物を収納するには便利ですね。また、左側の土台となる部分もボックスになっているので、収納スペースとして活用が可能です。

10名乗車はそのまま可能

4枚構成のベッドマットは普段から展開しておき、4列目シートを使う必要があるときだけマットを取り外すのがいいでしょう。ベッドを展開していても、6名までは普通に乗車可能というのがzero-WAGON-bedがオススメできるポイントのひとつです。靴を脱ぐ必要はありますが、4列目シートは畳まないので、ベッド展開時でも10名乗車は可能です。

4列目シート自体に加工は施さないので、純正同様左右に跳ね上げて格納すれば、荷物スペースもかくほすることができます。背の高い荷物を立てて積むこともできる上に、長尺物はベッドキットの下に滑り込ませることもできるので、zero_WAGON-bedを装着しても収納力は純正同等です。

純正3列目シートのリクライニング加工は必須

純正の3列目のシートは背面の角度をあまり動かすことができませんが、FLEXのリクライニング加工を施せば、調整できる角度を広げることができます。加工後は、後方だけでなく、前方に倒すこともできるようになるので、完全に折りたたんで背面を水平にすることも可能です。シートバックが立ったままだと、ベッドを展開しても少し狭く感じてしまうかもしれませんが、畳んでしまえば広々とした空間が広がります。

同時に装着したいzero_WAGON-table

リクライニング加工を施した3列目の純正シートの背面は、前述の通り水平になりますが、せっかくならその部分をテーブルとして使うことができるzero_WAGON-table(ゼロワゴンテーブル)を装着してはどうでしょうか。zero_WAGON-tableならば、ベッド展開時にベッドマットから1段高くなっているので座卓的に使うこともできます。

簡易的なベッドキット「スマートベッドキット」もオススメ

zero_WAGON-bedは3列目シートの左側と4列目シートの足元をベッド化するものですが、もっとシンプルでいいという方にはFLEXオリジナル スマートベッドキットがオススメです。このアイテムは3列目と4列目シートの間をベッドにでき、ベッドマットの下は収納としても使えます。また、座席として使いたい場合にはシート下に格納することもできるようになっています。

zero_WAGON-bedは全国のフレックスで

zero_WAGON-bedやzero_WAGON-tableを始め、ハイエースワゴンやハイエースのベッドキットは全国のフレックスのハイエース店、またはハイエースパーツの専門店ハイエースベースにお任せください。ハイエースに最適のオリジナルアイテムを数多く開発し、これまでも圧倒的な数のハイエースへ施工してきています。

ご自身のハイエースをもっと快適に、便利にしてくれるアイテムを提案することができますので、ぜひお店のスタッフにご相談ください。

動画でもzero_WAGON-bedを紹介しています

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。