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【新作ホイール】ハイエースやタウンエースにベストマッチの純正スチールホイール風アルミホイール「Paw」

フレックス オリジナル アルミホイール Paw(ハイエース用) x フレックス・コーストラインナロー

「純正スチールホイール」のようなアルミホイール

気負わないデザインのPaw

フレックスのオリジナルアルミホイールPawは、ハイエースとライトエースに向けに専用開発したアルミホイールです。特徴的なのはそのデザイン。ディスク面に10個の穴が開けられたシンプルな構成です。まるで純正のスチールホイールのようなデザインですが、ボルトホールの外周を強く盛り上げ、リムに向かって落とし込んでいくように造形。リムを深く作ることで立体感を強めています。

また、ディスク面に開けられた穴は、隣同士を繋ぐように窪みがつけられ、純正ホイールとは違う個性をプラスしています。

加えて機能面では、アルミ製ということで、スチール製よりも軽く、サビにも強い性能を持っています。

絶妙なサイズ設定

Pawはサイズの設定も絶妙です。ハイエース用は純正ホイールよりも径が1インチ大きく、幅が0.5インチ広い16インチ x 6.5J、インセット38。インチアップし、幅も太くなってはいますが、純正然としているので、履き替えたことに気が付かない人もいるかもしれません。しかし並べてみるとその差は歴然としています。

一方のタウンエース用は、14インチ x 5.0J、インセット48。外径と幅は純正と同サイズですが、インセットは純正よりも2mm減らすことで、純正よりもタイヤとホイールを外側に出すことができ、力強さを感じることでしょう。こちらも一見純正風で、アフターのホイールとはわからないかもしれませんが、純正車両と並ぶと、「えっ?ちょっと違う?」と感じることでしょう。

適合車種 SIZE INSET P.C.D HOLE HUB 価格(税込)
ハイエース 16inch x 6.5J 38 139.7 6H φ106.2 ¥35,200
タウンエース 14inch x 5.0J 48 114.3 5H φ60.1 ¥28,600

飾らない。あえて仕事用の車っぽさを狙うチープアップ

ハイエースバンやタウンエースの使い勝手の良さに魅力を感じて、仕事だけでなくプライベートでも乗りたいと思っている人も多いでしょう。これらの車の純正ホイールはスチール製です。主にコスト面でスチールホイールが採用されているわけですが、「いかにも商用車です」という感が強く出てしまう要員のひとつが、この足元です。

それを逆手に取るのが、ドレスダウンやチープアップといったカスタム方法です。肩肘を張らず、ちょっと着崩したような力を抜いたカスタムが、カジュアルなスタイルとして定着しつつあります。

商用車は前後のバンパーやフェンダー部分がボディカラーと同色に塗装されていないグレードやモデルがあります。バンパー素材である樹脂そのものの色を活かして、素の状態のままカスタムスタイルに取り入れるというのがチープアップという方法です。

そんなカスタムの場合、合わせるホイールが凝ったデザインではアンバランスな印象になってしまう可能性があります。そこでオススメできるのが、鉄チン風アルミホイールのPawです。

履き替え用のホイールとしてもオススメ

純正ホイールをスタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤ用にして、このPawをサマータイヤ用にするという履き替えもオススメです。雪や凍結が心配なシーズンは純正ホイールで過ごし、春から秋にかけてはPawでハイエースやタウンエースの足元を飾ってはどうでしょうか?

また、Delfシリーズなどのアフターホイールをすでに履いているハイエースオーナーならば、Pawを冬用ホイールとして使ってもいいでしょう。

フレックスオリジナルで車検対応

Pawは、フレックスが独自で企画したオリジナルアルミホイールです。ディスク面にはJWL、JWL-T、VIAそれぞれの刻印が施されています。これは道路を走行する上でホイールに求められる性能を満たした証です。つまり、組み合わせるタイヤが適正なサイズで溝の残量が規定以内ならば、Pawは車検の問題はありません。

オリジナルホイールPawはフレックスのお店で

ぱっと見では純正ホイールと見間違えるかもしれません。純正風でいながら、実はアフターのカスタムホイールという隠れたオシャレアイテムPaw。カスタムしたことをご家族に知られたくないという人にもうってつけですね。

今回紹介したPawやフレックスオリジナルホイールのご相談は、お近くのフレックスのハイエース店ハイエースベースへ。同時にカスタムの相談もお待ちしております。

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。