サイトアイコン 中古車・中古車検索ならFLEX<フレックス>

ハイエースの乗り心地とスタイルを「強化トーションバー」で両立!

FLEXオリジナル 強化トーションバー

「乗り心地が良くない」、「ふわふわ・ひょこひょこして酔いやすい」、「高速やカーブでふらつく」など、ハイエースの足回りに関する問題や不満をよく耳にします。これはハイエースバンを普段使いしている人から多く聞こえてくる話で、本来想定している荷重よりも低い状態で乗っていることが原因のひとつです。とは言え、プライベートではそれほど重い荷物を積むことはあまりないでしょう。そこで今回は、日常でも安心して走れて、乗り心地がいい足回りにできるアイテム、「強化トーションバー」を紹介しましょう。ローダウンして乗り心地がさらに悪化してしまったカスタム派にも効く嬉しいアイテムです。

ハイエース前輪の足回りはトーションバー

ハイエースの足回りは、高荷重に耐えられるように設計されています。一般的な乗用車とは異なり、前輪はトーションバー+ショックアブソーバー+スタビライザー、後輪はリーフスプリング+ショックアブソーバーという組み合わせです。
トーションバーは文字通り1本の金属の棒のねじりを利用するもので、一般的な足回りで使われているスプリングよりも省スペースで構造が簡単です。車内を広く取りたい場合などに採用されますが、反発係数を変化させるような複雑な設定ができないのが弱点です。

乗り心地やハンドリングを改善するFLEXの「強化トーションバー」

FLEXでは、ハイエースに対応するさまざまなオリジナルカスタムパーツを提供しています。今回紹介する強化トーションバーは、ハイエースの乗り心地を改善する足回りのカスタムメニューでとても有効なアイテムです。

純正より太いパイプを採用

トーションバーは、パイプの太さでバネレート(バネの硬さ)が変わります。純正でも2WDと4WDでは異なる太さのトーションバーが設定されています。FLEXのオリジナル強化トーションバーは、純正よりも太いパイプを使用しているのでバネレートは高くなります。店舗で比較してみましたが、純正のトーションバーは24.5mm、FLEXのトーションバーは26.8mmでした。わずかな差のように思えるかもしれませんが、トーションバーは1mm違ってもずいぶん乗り心地が変わるものです。

純正と差し替えるだけのボルトオン装着

太さ以外の形状は純正トーションバーと変わりません。装着は、純正を引き抜き、FLEXの強化トーションバーと差し替えるだけのボルトオンとなります。また、純正形状なので車体側の調整ボルトをいじれば、純正と同様に車高の上げ下げが可能です。

FLEXオリジナル強化トーションバー ハイエース200系 2WD:4万1,800円(税込み)
ハイエース200系 4WD:4万1,800円(税込み)

強化トーションバーで乗り心地はどう変わる?

純正トーションバーから、FLEXのオリジナル強化トーションバーに交換すると、ハイエースの乗り心地はどのように変わるでしょうか?

ふわふわとした動きが減り車両が安定する

強化トーションバーに交換するとフロントの剛性が上がるため、ハンドリングがしっかりとしてきます。ステアリングの動きに対してタイヤの応答性が上がり、コーナーで車の向きがブレずに、ドライバーが考えたラインで曲がることができるようになるでしょう。
また、接地性も向上するので、荒れた路面でも安心です。ノーズダイブを抑えつつ安心してブレーキを踏むことができます。

ローダウンしても乗り心地をキープ

車高を下げると、一般的には乗り心地が悪化する傾向にあります。しかし強化トーションバーならば、その心配はありません。お店が推奨するレベルのローダウンであれば、乗り心地をキープしつつ、いい走りも両立させることができます。

車検の問題はありません

この強化トーションバーは太さ以外は純正と形状が同じで、サスペンションの構造も変更することはありません。過度なローダウンなどで最低地上高が法規以下にならなければ、問題なく車検を受けることができます。

ハイエースの足回りはフレックスのお店で

ハイエースの乗り心地をもっと良くしたいというオーナーさんは、ぜひFLEXのお店にご相談ください。ハイエースのカスタムを数多く手掛けているスタッフが揃っています。お店のメカニックに乗り方や好みを伝えてみてください。最適なパーツを選び出し、好みにピッタリの乗り心地を実現してくれるはずです。

>>お近くのフレックスのハイエース店はこちらから

執筆者

熊崎 圭輔(くまさき けいすけ)
元輸入車カスタム雑誌の編集長。ドイツ語圏を中心にレンタカーで走り回った旅好き。その後MOTAに移籍。副編集長として、新型車をはじめクルマに関する記事制作に従事。国内外を問わずドレスアップやチューニングにまつわる取材経験から、MOTAカスタムの記事展開にも寄与。純正もいいが、カスタムすれば自分のクルマに対してさらに愛着が湧き、人とは違う個性的なクルマにすることで、人生がもっと楽しくなると考えている。