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【大満足!】トヨタ ハイエースの中古車を200万以下の値段で購入したい! お手ごろ価格のハイエース選びとは?

探せばある! 低予算で選ぶハイエースの注意点とは?

現行型であるハイエースの200系が発売されたのは、2004年8月のこと。現行型のハイエースレジアスエースは既に4度目のマイナーチェンジをしていて、発売から13年を迎えるロングセラーモデルでもあります。タフで壊れにくく、カスタムパーツが豊富なハイエースとレジアスエースは、世界中で人気があることもありなかなか中古相場が下がらないクルマです。クルマは高年式なほど装備や仕様が良いのはみなさんもご存知だと思いますが、「最新装備は求めてないから、もっと買いやすい価格帯のハイエースはないものか…」と思う方もいらっしゃいますよね。そこで今回は、ハイエースレジアスエースの中古車をコミコミ200万円以下で購入するときの選び方を伝授したいと思います! 

予算200万円以下に限定すると、どのようなハイエースの中古車が狙える?

1型、2型がメインターゲットになるが、状態次第では3型ハイエースも狙える

今回のテーマは「コミコミ200万円以下でハイエースを購入する」なので、まずは予算に入ってくる価格帯の中古車から説明していきますね。ハイエースには、2004年8月~2007年7月まで生産された1型、2007年8月~2010年6月まで生産された2型、2010年7月~2013年10月まで生産された3型、2013年11月~現在まで続いている4型の4種類があります。この中でコミコミ200万円以下で狙えるハイエースは、1型(2004年8月~2007年7月)と2型(2007年8月~2010年6月)がメインになってきますよ。中には200万円以下で買える3型(2010年7月~2013年10月)もありますが、走行距離がとても多かったり、外装の状態が悪いものや修復歴があるものなど(キチンと直っていれば問題ありませんが)車両状態は1型、2型より悪いものが大半です。「どうしても3型でなければダメだ!」というコダワリが無ければ、1型や2型をオススメします。ちなみに4型(2013年11月~)はコミコミ200万円以内では狙えませんので、今回は省かせていただきますね。それでは次の章では1型、2型と3型の大きな違いを説明させていただきます。

本体価格200万円以下のハイエース

ハイエースは3型からフロント周りのデザインが変更され、装備が近代的になった

残念ながら、イモビライザー付きのハイエース3型後期(2012年4月~)は予算外

基本的に同じボディを使っているハイエース200系ですが、年式やグレードによって付いている装備が少しづつ変わっています。ハイエース3型の特徴としては、大幅に変更されたフロント周りのデザインが挙げられます。ヘッドライト内で上下二段でセパレートされたヘッドライトは、一目見て3型であることが分かるようになっています。また、ボディカラーにパールホワイトが追加されたのも3型から。機能面については、ディーゼルエンジンに改良が加えられ最高出力が8馬力向上しています。そのほか、スピードメーターのデザイン変更や、スーパーGLのみオートエアコンが標準装備されたり、DXではパワーウィンドウが標準装備されたりしました。3型の2012年4月以降のモデルでは、全車にイモビライザーが標準装備となっています。基本的な部分は1型、2型と変わりませんが装備がより近代的になっていますよ。ちなみに、イモビライザー付きの3型後期(2012年4月以降のモデルは)コミコミ200万円で購入することは難しいです。1型、2型でもオプションで3型と同じ装備が付いている車体はありますから、オートエアコン、パワーウインドゥが付いている1型、2型であれば、3型との差を感じずに購入することができます。

1型、2型のハイエースでも中身は現行型と変わらないタフさ!

走行距離は10万キロ前後が多いが、5万キロ以下も十分狙える!

エクステリアのデザインや装備の変更はあるものの、基本的な部分はどの200系ハイエースも同じものです。世界中で使用されることを想定して作られたエンジンやボディは、走行距離10万キロ程度ではへこたれません。どうしても走行距離が気になる方は、1型、2型のハイエースでも5万キロ以下の車体はありますのでフレックスにご相談ください。車両本体が安いハイエースを購入して、余った予算をカスタム費用にあて、自分好みのハイエースを作るのも面白いでしょう。フレックスのハイエース、レジアスエースの中古車在庫量は業界ナンバーワンです! お客さまの予算や仕様に合ったハイエース、レジアスエースが必ず見つかります。無理だと思うような相談も全国のハイエース、レジアスエース取扱店にどんどん下さい。ハイエースの全年式の知識に正通したスタッフが、みなさんのご希望を叶えるお手伝いを精一杯させていただきます!

本体価格200万円以下のハイエース

執筆者

武内 祐徳(たけうち ひろのり)
モトクロス/エンデューロなどダート系2輪レース参戦を趣味としており、マシンを運ぶためのトランスポーターとしてハイエースを所有。学生時代に建築を学んできた知識を活かし、自らハイエースの内装カスタムなども手掛ける。ハイエースやランクルの素晴らしさを多くの人に知ってほしいと自動車ウェブメディアの編集者へ転身。得意な車種はハイエース/ランドクルーザー/ロードスター/ジムニーなど。