ミニバンよりも多い10人乗れるハイエースワゴン
3列シートを採用しているミニバンは、その多くが7人乗りです。ご家族+アルファで乗れる定員と、普段使いしやすいサイズ感、そして広い室内をもつミニバンはとても人気がありますね。圧倒的な売れ行きで、すっかりファミリーカー=ミニバンとなりました。どのモデルも収納などの使い勝手がいいように考えられていて、ミニバンにしておけばまず家族から文句が出ることはないでしょう。
では、乗用車として3ナンバーで登録できるハイエースワゴン1はどうでしょうか? 決定的な違いは定員が10名というところです。ミニバンは最大でも7人乗り。その差が3人というのは大きな違いですね。
もちろんいつも定員いっぱいの10人で乗るということはないかもしれません。しかしいざという時に合法的に乗せることができるので、助かったと思えるシーンも少なくないでしょう。
FLEXで買えるハイエースワゴン用シートアレンジ
FLEXでは、10人乗れるハイエースワゴンのポテンシャルをさらにアップさせるためのシートアレンジをいろいろとラインアップしています。いずれのシートアレンジも、定員は純正のままの3ナンバー登録なので、車検の上の問題もありません。平日の送り迎えから休日の遊びまで、使い方に合わせてお選びいただけます。
across(アクロス)
普段は5人以内なので2列目までで十分。でも遊びに行くときは荷物をいっぱい積み込みたいし、大人数で乗ることもある。さらにリビングやフルフラットベッドとしても使いたい。そんな人にオススメのハイエースワゴン用シートアレンジが「across」です。
across(アクロス)は、2列目に掛け心地のいいFASPシートを採用、3列目シートは取り外して左右の壁面に収納家具を取り付けています。4列目は純正シートにレザー調のカバーを施しています。運転席・助手席で2名、2列目に3名、4列目に4名となります。
では残りの1名は? 助手席の背後、スライドドアを開けてすぐのところに、後ろ向きのシートを用意しました。位置的には1.5列目。いつも定員いっぱいの10人で乗ることはあまりないのであれば、このレイアウトでも十分ですね。
FASPシートを後ろ向きにして、中央にテーブルを設置すればリビングに。左右の収納部分にも座れるので、テーブルを囲んでくつろぐことができます。
また、ベッドマットを展開してFASPシートを倒すと、縦265cm x 横170cmという広さのフルフラットベッドが出現します。キャンピングカーではないので給排水の設備はありませんが、キャンプ場などでの車中泊ならばバッチリ。アウトドア遊びの拠点としても使えます。
純正の4列目シートは左右に跳ね上げて収納することができるので、大きな荷物を積むことも可能です。フロアは屋外にも使われる重歩行フローリング仕様になっているので、外遊びで汚れた道具を積んでも大丈夫です。
across Spec&Price
ベース車両:ハイエースワゴンGL ワイドボディ・ミドルルーフ
定員/登録:10人/3ナンバー登録
コンプリート価格(税込み):¥3,949,000(ガソリン2WD)/¥4,213,000(ガソリン4WD)
人気のハイエースワゴン用シートアレンジ「across(アクロス)」
Relaxing(リラクシング)
10人乗ることもあるけど、車内でテーブルを囲んでくつろげるスペースも欲しいし、簡単なベッドスペースも欲しい。そんな人にオススメのハイエースワゴン用シートアレンジが「Relaxing(リラクシング)」です。
Relaxing(リラクシング)は、2列目と4列目は純正シートを使用し、3列目は取り外して収納家具を壁面に設置。さらに2列目シートの背部に後ろ向きで2人掛けのシートを備えることで定員10人を確保しています。
テーブルを囲んでリビングとして使うこともできますし、ベッドマットを展開すれば最大で縦173cm x 横170cmのフルフラットベッドになります。ちょっと休憩するのにちょうどいいスペースですし、小柄な方なら車中泊も十分可能なサイズです。
2列目は純正シートなので、ISOFIXのチャイルドシートも装着が可能です。後部のベッドスペースはオムツ替えなどにも使えます。ミニバンもいいけど、もうちょっとゆったりと車を使いたいというお子さん連れのご家族にはもってこい。
くつろぎのスペースを確保しつつ、ミニバン的にも、ちょっとした車中泊にも、そして大きな荷物の収納も可能で、いざとなったら10人分の座席も確保できる。Relaxingは、ハイエースワゴンをマルチに使えるように進化させたシートアレンジです。
Relaxing Spec&Price
ベース車両:ハイエースワゴンGL ワイドボディ・ミドルルーフ
定員/登録:10人/3ナンバー登録
コンプリート価格(税込み):¥3,674,000(ガソリン2WD)/¥3,927,000(ガソリン4WD)
人気のハイエースワゴン用シートアレンジ「Relaxing(リラクシング)」
Ver.1
ハイエースワゴン用のシートアレンジとして定番となっているのが「Ver.1」です。2列目と4列目のシートは純正を使用、3列目にオリジナルのシートを後ろ向きに配置して走行中の対面乗車を可能にしました。定員は純正と同じ10名ですが、純正よりも楽しい空間になっています。
床面は全面フローリング加工を施しているので、汚れや水分が付いても簡単に落とすことができます。また、スライドドアを開けた時に目に入る2列目シートの足元を隠す黒木目サイドパネルを標準で装備しているので、1・2・4列目の純正シートを別売のブラックレザー調カバーでコーディネイトすれば、ハイエースワゴンをシックで高級感のある空間に変身させることができます。
Ver.1は、ミニバン的な上質な空間と、ハイエースワゴンならではの広さと積載性の高さをリーズナブルに実現するシートアレンジです。ミニバンではちょっと足りないなという人にオススメのモデルになっています。
Ver.1 Spec&Price
ベース車両:ハイエースワゴンGL ワイドボディ・ミドルルーフ
定員/登録:10人/3ナンバー登録
コンプリート価格(税込み):¥3,674,000(ガソリン2WD)/¥3,927,000(ガソリン4WD)
人気のハイエースワゴン用シートアレンジ「Ver.1」
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- ハイエース 2.7 GL ロング ...
- 2022
- 支払総額:578.1万円
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- ハイエース 2.7 GL ロング ...
- 2023
- 支払総額:570.2万円
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- ハイエース 2.7 GL ロング ...
- 2019
- 支払総額:515万円
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- ハイエース 2.7 GL ロング ...
- 2024
- 支払総額:597.6万円
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- ハイエース 2.7 GL ロング ...
- 2019
- 支払総額:394.9万円
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Ver.5
ミニバンのような使い方がメインだけど車中泊もしたいし、いざとなったら10人乗れる方がいいという人に向けたシートアレンジが「Ver.5」です。
Ver.5では、2列目以降をオリジナルのシートに変更しています。2列目には座面と背面を立体的に造形した3人掛けシート、3列目には広々と使える2人掛けシートをそれぞれ装着。合計7名が前向きでゆったりと座れるようになっています。そして3列目の背面に後ろ向きで3人分の座席を備えることで、純正のハイエースワゴンと変わらない定員10名を確保しています。
このVer.5の最大の特徴は圧倒的に広いベッドスペースです。運転席の背後からリアゲートまでをフルフラットにできるので、縦285cm x 横170cmという他にはないスペースが出現。この広さならご家族で手足を伸ばしてゆったりと寝ることができます。
ミニバンからステップアップしたい。ラクに車中泊したい。普段は7人くらいがマックスだけど10人乗る可能性も捨てきれない。Ver.5はそんな人にオススメできるシートアレンジです。
Ver.5 Spec&Price
ベース車両:ハイエースワゴンGL ワイドボディ・ミドルルーフ
定員/登録:10人/3ナンバー登録
コンプリート価格(税込み):¥4,202,000(ガソリン2WD)/¥4,466,000(ガソリン4WD)
人気のハイエースワゴン用シートアレンジ「Ver.5」
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- ハイエース 2.7 GL ロング ...
- 2021
- 支払総額:568.1万円
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NEWAS(ニューアス)
ハイエースワゴン用のオリジナルシートに「アレンジAS」という人気のモデルがありました。このシートは、ベンチシートにありがちな平板な座面や背面ではなく、立体的で身体をサポートするような形状としたことで、乗用車のような乗り心地を実現し、多くのハイエースワゴンユーザーに愛されてきました。そんなアレンジASをリニューアルし、さらに快適性をアップさせたのが「NEWAS」です。
座る人の身体に沿うように立体的に造形されたFASPシートを2列目に採用。ヘッドレストも分割式になっているため、プライベート感はさらにアップしています。停車中のみですが後ろ向きにすればリビングに。テーブルを囲んでくつろぎの空間にすることもできます。
FASPシートなのでフルフラットに展開してベッドにすることも可能です。立体的な座面や背面が気になるところですが、ベッドとして使う面はフラットに造形されているため、寝心地もばっちりです。
快適な後部空間をもつアルファードなどの上級ミニバンを検討中の方にもオススメできるのがこのNEWASです。
NEWAS Spec&Price
ベース車両:ハイエースワゴンGL ワイドボディ・ミドルルーフ
定員/登録:10人/3ナンバー登録
コンプリート価格(税込み):¥4,015,000(ガソリン2WD)/¥4,323,000(ガソリン4WD)
人気のハイエースワゴン用シートアレンジ「NEWAS(ニューアス)」
FINETECH TOURER(ファインテックツアラー)
10人乗りが可能なハイエースワゴンには「ファインテックツアラー」というモデルがあります。この車はトヨタ車体が手掛けているビジネス送迎車で、2列目と3列目に独立型のキャプテンシートを備えており、他とは一線を画すモデルになっています。
オットマンを備えたキャプテンシートはゆったりと座ることができ、ハイエースとは思えないほど。2列目は830mm、3列目は490mmも前後にスライドができ、4列目は左右に跳ね上げて格納できるので、室内の自由度は抜群です。
そのゆとりある空間と独立型のキャプテンシートを活かして、フレックスでは独自に床張りを施しました。素材は汚れがついても簡単に拭き取れるクッションフロアで、黒カリン調のデザインが足元から高級感を引き立てます。
別売のシートカバーと組み合わせれば、プライベートな雰囲気はさらにアップ。パーソナルなファインテックツアラーとして活躍してくれるでしょう。
FINETECH TOURER Spec&Price
ベース車両:ハイエースワゴンGL ワイドボディ・ミドルルーフ
定員/登録:10人/3ナンバー登録
コンプリート価格(税込み):¥4,554,000(ガソリン2WD)/¥4,840,000(ガソリン4WD)
※車両持込みでの架装不可
8ナンバー登録のキャンピングカーもあります
キャンピングカーが気になっている方も多いようですが、なかでも8ナンバー登録のキャンピングカーに注目が集まっています。フレックスでもハイエースワゴンをベースにした8ナンバー登録のキャンピングカーをご用意しています。
various(ヴァリアス)
various(ヴァリアス)は横向き乗車が可能な8ナンバー登録です。3列目と4列目のシートに代わって対面のベンチシートを装着。それぞれ2人掛けなので、合計で8人の定員となります。10人乗りの純正から定員は減りますが、フル乗車で使うことがあまり多くないならば、ちょうどいいのではないでしょうか?
左右のベンチシートの間にはテーブルを設置することができます。またベッドマットを展開すれば、縦1820mm x 横1670mmのベッドモードへ早変わり。大人3人で寝てもゆとりがありそうです。
8ナンバーのキャンピングカーはキッチンを備えている必要がありますが、このヴァリアスでは右側ベンチシートの後部にコンパクトなシンクや給排水タンクが収納されています。大きなキッチンはとても便利ですが、活躍するのは週末のキャンプのときだけ。むしろ普段使いの方が多いという人ならば、このvariousはピッタリです。
various Spec&Price
ベース車両:ハイエースワゴンGL ワイドボディ・ミドルルーフ
定員/登録:8人/8ナンバー登録
コンプリート価格(税込み):¥3,993,000(ガソリン2WD)/¥4,257,000(ガソリン4WD)
人気の8ナンバー登録キャンピングカー「various(ヴァリアス)」
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- ハイエース 2.7 GL ロング ...
- 2024
- 支払総額:579.3万円
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